聞き手の理解度を上げる‼︎伝わるデモンストレーションのコツ

桜野

みなさんこんにちは、桜野友佳です。

櫻井

櫻井飛鳥です。

桜野

本日のテーマは、デモンストレーションのコツです。

櫻井

デモンストレーションというと、「実演」のことですよね。

桜野

製品やサービスなどを紹介する際に実際に製品を操作して聞き手に見てもらいます。

櫻井

言葉での説明だけでなく、視覚的にも相手に伝えることもできるので更に理解度が増しそうですよね。

桜野

今回は、このデモンストレーションを相手によりわかりやすく伝えるコツをお話します。

桜野

まずは実演の始め方です。

櫻井

何を言ってから始めたらいいか、実は結構重要なポイントです。

桜野

このデモは見る価値ありそうだなと思ってもらえたらバッチリです!

櫻井

そのためにも、まずはどんな実演なのかを伝えるようにします。

桜野

例えば、「来月発売となる新製品のデモを始めます」というよりも・・・

「従来品よりも吸引力が2倍になった新しい掃除機のデモを始めます」というのとでは、どんな実演が見られるのかイメージの湧き方が全然違いますよね。

櫻井

最初の一言で、聞き手の意識をデモンストレーションに集中させるように仕掛けるということですね。

桜野

この例でいくと、「吸引力が2倍」というところですね。

聞き手にとって、メリットがあることや、何ができるのかということを最初に伝えてあげるとより理解度が上がるのでおすすめです。

桜野

実況はスキルが必要なのですが、できるとデモンストレーションのわかりやすさが格段に上がるので、慣れてきたら取り入れていただきたいです。

櫻井

実際に作業をしながら、今何をしているのかを伝えてあげるということですね。

桜野

流れとしては、「これから〇〇をします」のようにまず何をするのかを伝えます。

そして、実際に作業を進めながら「今何をしています」。

こうして、ああして。というように今何が起こっているのかを説明していくのです。

桜野

ではここで実演していきたいと思います。

今回は、「コンビニで売っている手巻き寿司をスマートにいただく方法」を皆様にお伝えしたいと思います。

ー実演ー

桜野

コンビニで買える手巻き寿司。手軽に買えて美味しいですよね。

今回は、手巻き寿司をスマートにいただく方法を皆様にお伝えしたいと思います。

桜野

まずは、包装紙に書いてある手順で封を開けていきます。

そして、フィルムをめくって、このように海苔を出していきます。

そして、このようにご飯のフィルムも剥がして、海苔を巻き付けるだけです!

これで完成になるんですが、ここでスマートにいただくための小技です!

桜野

海苔の一部分をこのように千切っていただいて、反対側に「ペタッ」。

このように貼ると、これで食べるときに具がこぼれなくなるんです。

皆さんもやってみてください。

桜野

と、こんな感じです。

櫻井

デモンストレーションで話し慣れていない方は、まずは身近な作業を説明したり、実況したりしてみると、とてもいい練習になりますよ。

桜野

自分なりのやり方を掴めたら、できるようになります。ぜひ挑戦してみてくださいね。

櫻井

さて、いかがでしたでしょうか。

桜野

デモンストレーションは、製品の実際の操作感や使い心地をダイレクトに伝えることができます。

櫻井

聞き手が実際に使用している自分をイメージできるよう話し方を工夫してみましょう。

桜野

最後までご覧いただきありがとうございました!

記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次