「プロから学ぶ!オンラインで心を動かす伝え方講座」イベント開催レポート

Famm&MOVEDオンラインセミナー

2021年6月5日(土)に「プロから学ぶ!オンラインで心を動かす伝え方講座」と題したイベントを開催しました(Fammスクールを運営している株式会社TimersとMOVEDが共催)。弊社話し方トレーナーの櫻井 飛鳥が登壇。
130名を超える方々にご参加いただき、カメラ越しでもメモを熱心に取りながら聞いている参加者様の様子がうかがえました。また、今回のイベントは女性の参加者様が多く、「オンライン配信でのメイクやアクセサリーは?」といった女性ならではの質問も。たくさんのご質問を頂戴し、最後まで大変な盛り上がり、あっという間の1時間30分でした。

今回のイベントは、『オンラインで心を動かす伝え方』がテーマ。「オンラインで相手から信頼を得るには?」「オンラインで相手に内容を伝えるには?」といったオンラインならではのお悩みに対し、「環境の整備」や「見せ方・話し方」を題材に解決のヒントをお伝えしました。
また、櫻井自身がシングルマザーとして働く上で、オンライン環境になりどう変化したのか、どう感じているのかといったリアルな声もご紹介しました。

オンラインで相手から信頼を得るには

まずオンラインで相手から信頼を得るためにどういったことに着目すればいいのか、ポイントをご紹介しました。

オンラインだからこそ意識が必要なポイント

オンラインで話すことが増え、「話がまとまらない」など、やりにくさを感じている方は多いのではないでしょうか。また聞き手側では、会場で目の前に話し手がいるときに比べて、「集中して聞けない」といったことも。

オンラインの場で暗い表情をしたり、気を抜いてしまったり。結果相手に思わぬ印象を与えているかもしれません。実際に会うといい印象なんだろうなと相手にくみ取らせるやり取りは信頼感が湧きづらくなります。
聞きづらい、見づらいというケース。話し手の内容が良くても相手の顔が見えにくい、音声が途切れ途切れになったりすると、印象は悪くなってしまいます。見る・聞くことにストレスを与えない環境づくりが大切です。
また、映像と音声しかないオンラインだからこそ、話の内容や自身の人柄を正確に伝える工夫が必要となります。

オンラインでの環境整備

次に、オンラインでの配信環境に関してお話しさせていただきました。櫻井の方からおすすめマイクやzoomの設定といったチップスもご紹介。
オンラインで信頼を得るなら、音声や映像からネガティブイメージを相手に感じさせない気配りが必要。明るさや音などの職場環境を整えるのと同様に、話しやすい環境整備が重要である、とお伝えしました。

カメラの位置や映り方が印象を変える

みなさん、カメラのアングル気にしていらっしゃいますか。
ノートパソコンを机に置いただけで話すと、カメラ位置が顔より下になってしまうことも。カメラを顔より下に構えて撮ると、見下げた目線になってしまい、威圧的な態度に見え、好印象にはなりにくくなります。
カメラの位置、映り方を確認することが大切です。相手と話す前に必ずカメラテストを行い、リアルで会った時に相手から自分が見える姿を画面越しでも再現しましょう。パソコンの高さ調節をするときは、パソコンスタンドがおすすめです。
見た目が自身の発する印象を変え、伝えたいことをより効果的に相手に伝えることができる説得術にもつながります。

マイク・照明に工夫を

表情が読み取りにくいと不信感につながりやすくなります。照明を工夫して表情が読み取りやすいように、しっかりと想いが伝えるように見え方の整備をする必要があります。
音声が途切れる・音が歪むといったようにマイクの質がよくない・マイク未使用の場合、声が聞きとりにくくなります。それでも話を聞き逃すまいとして、聞き手が疲れてしまう、期待値が下がってしまう恐れがあります。
iPhoneを購入した際に付属している純正イヤホンは、外の雑音も入りにくいためオンラインでやり取りする際に便利です。また、USBポートに挿すだけですぐに使えるUSBマイクも販売されています。

見ること・聞くことにストレスを感じさせない環境が整備されたことで、ようやくスタートラインに立てます。

「伝わる」ための話し方・見せ方

また「伝える」ために必要な話し方や見せ方、どういった準備をしているかご紹介しました。オンラインで信頼を得るために、相手に自身の人柄を伝えるためには工夫が必要です。

表情、声、動作に意識を

資料を読み上げているだけ、読み聞かせ状態になってしまう。オンラインでの説明において、起きがちではないでしょうか。一方的にスライドを見て話すだけであったり、説明の声が聞こえづらい、といった場合。聞き手は聞くことに飽き、疲れてしまいます。

表情、声、動作といった自分自身から提供できる情報、相手がポジティブに受け止められるようにしましょう。
いつもより笑顔を多めに、声のトーンを少し高めに意識します。自分が思うよりも強めに笑顔を意識することで相手には朗らかな印象を与える程度となります。基本的には常に笑顔をキープします。また、背景の色と着用する衣服の色に注意しましょう。鏡の前で身だしなみをチェックするのと同様、背景の色、服装、顔映りはカメラテストを行います。
低い声で話してしまうと、比較的近い距離までしか届かなくなり、 結果的にこもった声になりやすくなります。いつもより高めのトーンでお話しすることをおすすめします。 

資料を見せる前にも準備をする


資料を見せる際には、データをすぐ見せられるよう用意しておくことが大切。また文字の大きさを読みやすいよう調整したり、ブックマークバーを表示させない設定も。ブックマークバーが表示されている状態は話のノイズとなり、集中力を欠く要因ともなります。

小さな好印象の積み重ねが信頼の基礎を作っていくことに繋がります。オンラインでの好印象とは何であるのか、改めて意識してみましょう。

イベント参加者の声

お集まりいただいた皆様から頂いた声を一部紹介します。

女性の人物アイコン

今まで何も考えずにオンラインに参加&企画し、数だけこなして慣れた気でいましたが、今日のセミナーを聞いて出直そうと思いました(笑)。私は人前で話すのが苦手なので、講師の方すごいなぁと思っていたら人一倍努力をされているとのことで、私も磨いて行こうと思いました。

本当に無料で良いのかと思うくらい有益な情報ばかりで、参加して本当に良かったです。とても元気をいただき、仕事に行くのが楽しみになりました。ありがとうございました。

女性の人物アイコン

こういったセミナーに初めて参加したので少し緊張していましたが、大変興味深い内容で、櫻井先生のプレゼンに完全に引きこまれ、まったく飽きずに聴講することができました。また、オンラインだったので子供がいても気軽に参加することができました。コロナの影響で会社が原則リモートになりましたが、オンラインでのコミュニケーションに苦戦しているメンバーが多いので、今日の聴講内容を共有したいと思います!

女性の人物アイコン

話し方のポイントも分かりやすく、オンラインでの注意点、伝え方が勉強になりました。ZOOMのことも教えていただけて、助かりました。YouTubeチャンネル、さっそく登録いたしました。こちらも拝聴し、ブラッシュアップしていきたいです。無料セミナーと思えないほどの内容で、本当にありがとうございました。

オンラインでの伝え方に対する理解が深まったという意見を多く頂戴しました。
また、櫻井の話し方が分かりやすくテンポが良かった、努力に共感をしたというお声もありました。

オンライン×話し方 子育てと仕事の両立ができている

櫻井には9歳と6歳の子供がおり、共に先天性疾患を持っています。毎月のように大学病院に通院、また不定期に入院や手術などに付き添う必要があります。オンラインでの仕事がメインとなり通勤時間が不要に。子供を病院につれていくギリギリまで仕事をすることができるなど、子育てと仕事の両立がしやすくなりました。
また、新型コロナウイルスの影響でイベント数が激減。イベント業での収入は3分の1にも落ち込みました。しかし、オンラインの仕様に合わせて櫻井が自身の話し方・伝え方を変えてきたことで、クライアントからの信用にも繋がり仕事の幅が広がっています。

話し方トレーナー櫻井飛鳥コメント ~イベントを終えて~

話し方トレーナー櫻井飛鳥
櫻井飛鳥

働き盛りな時期にライフイベントが勃発しすぎて、思う通りに働けず苦しんだ時期もありましたが、『オンラインで働く』という手段を得られたことで人生が大きく変わりました。

働き方の選択肢を複数持っているということは生きていく上で大きな支えになります。

参加者のみなさんがこれからオンラインで仕事をしていきたいと思った時に、今日お話ししたTipsがお役に立てれば幸いです。


子育てと仕事を両立できるか、という不安を持つ方は多いかと思います。また、両立をしながらつらいと感じている方もいるかもしれません。リモートワークという言葉が定着し、会社に通勤せずに働くということが一気に広がった昨今。櫻井のように「オンラインで働く」ことが自分らしく働く選択肢のひとつになっているのだと感じました。
「話し方×オンラインを頑張ってきてよかった」という櫻井の言葉が大変印象的でした。

▼イベントにてお話しした「マイク」に関して、下記動画でもご紹介しております。ぜひご覧ください。





この記事を書いた人
鈴木未紗

鈴木未紗

Ranking 人気記事