【MOVED座談会】言いたい放題!?メンバーから見たMOVEDとは【前編】

2018年9月25日に代表渋谷が株式会社MOVEDを創業して、1年となりました。創業1周年という大きな区切りで「この1年間の振り返り」と「MOVEDのこれから」について、前後編でお伝えします。

以下のテーマについてメンバーに本音で語ってもらいました。

  • MOVEDのイメージ
  • 代表・渋谷について
  • メンバー同士について
  • 今後の展望について

参加メンバー

メンバー5名が参加しました!

(ファシリテーター:小泉=カメラマン・ライター)

MOVEDのイメージについて

立ち上げ当初のMOVED

立ち上げ当初のMOVED
小泉

最初に、初期メンバーとしてジョインした江藤さんと永柳さんにお話を伺います。社長1人の会社から、メンバーを増やした当初のMOVEDのイメージはどのようなものでしたか?

江藤

正直な話をすると、「見切り発車だな」って思いましたね(笑)

僕は面白そうだと思った企業の募集に気軽にエントリーして、「どんなことしていくんですか?」という雑談をよくするんです。最初は渋谷さんの中でもクリアになっていない部分がある印象でしたね。

なので、もっと整理をしたほうがいいのでは?と提案したところ、整理をしていくポジションを担うことになったんです。

小泉

なるほど、そういう経緯だったんですね。

江藤

なんですけど、整理する前に「メンバー増やしちゃいました!」と連絡がきて(笑)

「ええーっ!」ってなりましたけど、なによりも渋谷さんが「やってみたい」という気持ちが大きかったように感じますね。

永柳

やっぱり人数は多いですよね。スタートアップの企業が、20人以上のメンバーを抱えるのは、普通は4~5年かかるものですよ

名嘉

スタートアップっていうのは、普通やることが最初から決まっていて、スタートするものなんですか?

永柳

いや、あまり決まってないですよ。よく言われる例えとして、せーのでスカイダイビングをして、空中で飛行機を組み立てるのがスタートアップ。それで飛べれば成功だし、落ちれば失敗。

そう考えると、今のMOVEDはまさに飛行機を組み立てている状態ですね

小泉

では、途中加入メンバーの西方さんと峠さんにお聞きします。MOVEDに加入する前は、どのような印象でしたか?

立ち上げ当初のMOVED
西方

恵利さん(@erincolgy)がTwitterでMOVEDメンバーの募集をかけていたのを見たのが、MOVEDを知ったきっかけです。

ただ、恵利さんが参加しているくらいだから、「まともなところではないだろうな」と思いました(笑)

江藤

正解(笑)

僕の場合は江藤さんの募集を見て知りましたね。僕は会社に雇われたことしかなくて、フリーランスって正直イメージ湧かなかったんですよ。

だから最初は、ほんまゴルゴ13みたいな人たちの集まりなんかなと思って(笑) 「腕はたつけど、群れへんぞ」って感じ。けど、渋谷さんのことは前から少し知っていたんで、お話してみたいなと思って。

それで江藤さんとお話しすることになったんですけど、それはもう緊張しますよね。だってゴルゴ13が来るわけですから(笑)

永柳

もう、依頼されたら必殺やと思いますよね(笑)

そうですそうです。そんな集団の中に入っても、「自分には何できるん?」みたいな感じ。だけど江藤さんが、それはもう面白い人だったので、これは関わっておいたほうがいいなと思いましたね。

MOVEDの変革

MOVEDの変革
小泉

みなさんの当初のイメージとは、今はだいぶ変化があると思うのですが、その転換点はどこにあったと思いますか?

永柳

転換点でいえば、やはりメンバーが増えたところですかね。僕が入ったときは9人くらいだったのに、1年も経たずに今は25人ですよ。

江藤

やばいっすね(笑)

名嘉

やばいっていうのは「規模の割に人数が多い」ってことですか?

永柳

半年なんて短い期間で25人も増やすなんて、よっぽどしっかりしていないと、普通は学級崩壊なんですよ(笑)

しかも、MOVEDの組織って、縦社会じゃなくてフラットを目指しているので、なおさら仕組み化を進めないと学級崩壊の危険があるんです

ただ、日本社会に生きていると、なかなか組織内のフラットな関係が少なくてフラットな関係を築けている組織って少なくて、普段はなかなか意識できないんですよね。

なので、そういった組織内のフラットな関係の中で、「どのように仕組化を進めていくか」という部分が変わったところかなと思います

小泉

江藤さんは、以前おこなわれたメンバーインタビュー際に、「論理と非論理の間に関心があり、MOVEDはどちらかというと、非論理性に寄っている」と答えていましたよね。

小泉

人数が増えた今、その点はどのように変化したと感じますか?

江藤

創業当時はどちらかというと非論理にとがって、バッと組織が大きくなったんですよ。

だけど、最近は渋谷さんの中で、課題を感じている部分があるのか、「論理性」や「仕組化」という方向にもアンテナが寄ってきてるなって感じますね。

小泉

これまで具体的に、その兆候が見えた場面はありましたか?

江藤

最近、普段メンバーとやりとりをするslackというチャットで、チーム編成やリーダーとメンバーを明確にしようという話が上がっていました。

そのあたりはまさしく「論理性」や「仕組化」に寄ってきているんじゃないかなと思いますね

永柳

そうですね。最初は各々がやりたい仕事を持ってきたり、渋谷さんが用意した案件から仕事を作っていったりと、もっと主体性のある動きを期待していたと思います。「やっぱり自由って難しいよね」と感じるところもあって、変わってきていますね。

現在のMOVED

小泉

では、メンバーインタビューの際に「人の心に何かを残す」ことが好きとおっしゃていた西方さんに伺います。

小泉

MOVEDの理念は「ココロを動かす」ですが、今のMOVEDでは、それがどのように表れていると感じますか?

西方

ここ1~2カ月くらいで、渋谷さんと吉藤さん(MOVEDのプレゼンデザイナー)がプレゼンされるところに、参加する機会が何度かあったんです。

それを見ると、聞き手が感動しているのがよくわかりますよね。そういうところが一番わかりやすいんじゃないかなと思います。(ライターからすると)文字や記事だと、なかなかリアクションが見えないじゃないですか。

そういう面では、これから記事を読んで、MOVEDのことを話してくれる人が増えると、「あ、ココロがうごいてくれたんだな」って感じられるようになると思いますね。

現在のMOVED

MOVEDと他社の違い

小泉

峠さんは病院を本業として勤務されていますよね。病院勤務とは業界が違いますが、MOVEDにはどんな特徴があると感じますか?

「日々やって来る仕事を一生懸命さばく」というのが病院の働き方です。

一方、MOVEDは「自分から仕事を取りにいく」というスタイルなので、大きく違いありますね。そうはいっても、やっていることが全く違うので比較はなかなか難しいです。

ただ、MOVEDのすごくいいところは、「メンバーそれぞれに自分のやりたいことがあって、それをMOVEDで形にすることができる場所である」ということ。

病院と比較すると、「やりたいことをどんどん提案していきやすい場所」というのが、MOVEDなのかなと思いますね。

江藤

そうですよね。峠さんは「自分のやりたいこと」として、とんでもないやばいマシーン買ってましたもんね。超高性能ドローン。あれは仕事になりそうですもんね(笑)


(以下slack内への投稿)

現在のMOVED 峠さんドローン

永柳

上空1kmにMac飛ばしているようなもんでしたもんね(笑)

小泉

ドローントークで盛り上がっていますが、話を戻しますね。様々な企業のスタートアップに携わってきた江藤さんからすると、MOVEDと他社との違いはどんなところだと思いますか?

江藤

私は今まで、ゴリゴリの課題解決型企業で経験を積んできました。ですが、今は「自分らしく生きるインフラを作る会社」で、お手伝いをすることが増えてきているんです。

今までお手伝いした企業と比較して、MOVEDが違うのは、「事業を固めていない」という点だと思います今まで見てきたどの企業も、核となる事業があって、それをいかに掘り下げるかということに向かって動いているんです。

だけど今のMOVEDは、「今いるメンバーの中でどう仕事を作っていくか」という、横の広がりを意識している感じがあって、ほかの企業とは違うなと思いますね。

小泉

「横の広がりを優先していくことによる課題」というのは、どのようなことが挙げられるでしょうか?

江藤

横の広がりを優先するということは、新規事業の連続ですからね。新規事業は相当ハイリスクで、継続が難しいんですよ。ある意味では、「数打ちゃあたる戦法」ということなのかもしれないですけどね。

でも、やっぱり「核となる事業をどこにするのか、核となる事業は何に値付けをするのか」を考えることは大切です。

そして、「何を売るのか」よりも「どういう価値に対してお金をいただくのか」ということを、もっと明確にしていくことが必要かなと思いますね。

名嘉

渋谷さんは「この事業をやる!」と決めるのではなく、相手によって変化する事業を作っていきたいっておっしゃっていました。「MOVEDが何をしている会社なのか」を、私がまだはっきり説明できない理由はここにあったのか、って思いましたね(笑)

名嘉

私自身、MOVEDで仕事をしていくためには、「自分のやりたいことを持っていないと流されてしまう」という難しさを感じることがあります。他のメンバーも同じ様に戸惑いあるんじゃないかなと思いますが、皆さんはどうでしょう?

僕が思ったのは、今までは製品を売る仕事だったけど、自分に対する値付けはしたことがなかった。

それで今は「自分をいくらで売るか」や「やったことのない事業の値付けを、どういう基準でやればいいのか」と手探りの状態で考えている最中ですね。自分を15万円で売ることと、17万円で売ることの差って何なん?とか。

永柳

値段は、正直自由につけたらいいんですよ。あとは、その値段に対して胸張れるだけ行動してるかどうかだと思っています。

名嘉

まさに、「論理と非論理の間」って感じで、自分の感覚で付けたものを実現していくっていう世界ですね。

代表渋谷について

小泉

渋谷さんを一言で表すならどんな言葉でしょうか?

西方

「気遣いの人」ですかね。相手のことを常に尊重してくれているっていうのをすごく感じますね。物腰が柔らかいですよね。

名嘉

そうですよね。slackも毎日よく見てくれていますよね。

西方

最初に想像していたイメージとはまるで違ったんですよ。独立して企業相手にやっていく人って、「すごいガツガツいく人なのかな」と思っていたんですけど…

永柳

それは偏見ですよ(笑)

西方

実際にお会いしたら、思っていた印象とはかなり違いました。一緒にいて過ごしやすい人ですよね。峠さんはどうでしたか?

江藤

峠さんは元々、渋谷さんと知り合いだったんですよね?

セミナーでお会いしたことがきっかけで知り合いました。実際に絡んでみたら「すごい不思議な人やなあ」って感じましたね。渋谷さんは、メッセージを発信してくれるじゃないですか。だけど、自分語りをしない。

それなのにこれだけメッセージを伝えられるのは、すごいことやなって思うんですよね。気づいたら「一緒に何かやりたいな」と思わせる力がすごいなと思います

現在のMOVED 
永柳

僕も「不思議な人」ってイメージですね。アクセル全開かと思ったら、器用に曲がるんですよ。結構いろんな起業家の人達を見てきましたけど、また新しいタイプというか、あまり被らない感じがします。

どういう環境でも形を変えられる柔軟さがありますよね。たとえるなら「水」みたいなもんですよ。コップの形に関係なく、自分をちゃんと保っている。

西方

うまいこと言った感じになりましたね(笑)

この後、江藤さんがもっとまとめてくださるんですよね?

江藤

先に言っておけばよかった。みんなが触れていない点を言うなら、「謙虚だな」と感じています。先日、社員全員に損益計算書が公開されましたよね。役員報酬の額がそんなに大きくなくて、僕はビックリしました。

江藤

自分のことは隅において、メンバーには「もっとお金を請求するスキルをつけなさい」って言っているじゃないですか。

MOVEDの現状を考えると、一人でやっていたほうが、今の環境であれば、はるかに利益率高いわけですよ。でも、そうしないってところがすごいなあって。そういう意味では「謙虚でクリアな人」ですかね。

MOVEDは、「メンバーが自分らしく生きていけるようにするための、プラットフォーム的な組織」になっているのかなと思いましたね。

まさかの・・・延長戦へ!

メンバー座談会はさらにヒートアップして、まさかの延長戦へ突入! 次回は「MOVEDメンバー」や「MOVEDの今後の展望」について、本音で語り合います。

ライティング/小泉(@TakumiKoizumi

編集:名嘉(@Mt_Azusa157:西方正英

 

この記事を書いた人
小泉拓美

小泉拓美

ライター、カメラマン

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