ログハウスでリモートワークを実現。人生が豊かになる理想の働き方とは

「場所に縛られず、自分の好きなところで暮らしたい」

そう思う人も多いのではないでしょうか。ですが実際には、しがらみも多く、やりたくてもできない人が多いのが現状です。MOVEDメンバーのひとり、名嘉あづさは、長年の夢だった里山でのログハウス生活を実現しました。実現にあたって必要だったのは、通勤をなくすこと。徐々に環境を整えながら準備し、現在はフルリモートで活動しています。

本記事では、「リモートワークが、いかに日々の生活を豊かにしてくれるのか」を実際の暮らしぶりとともに紹介します。

理想の働き方・暮らしを実現するまでの歩み

【働き方】ログハウスで理想の生活を実現するまでの歩み

ー長年勤めた会社を辞めようと思ったきっかけは、なんだったのでしょうか?

名嘉

いくつかありますが、大きな理由は、大好きな登山やキャンプがすぐにできる環境に住みたかったからです。

そして、家族の近くで暮らしたかったことも挙げられます。詳しくは、以前インタビューしていただいた記事にも書いてあるので、そちらもご覧ください。

ーログハウスで生活を始めるまでに障害はありませんでしたか?

名嘉

ログハウスを建てるなら、やはり山の近くが良いと思っていました。ですが、会社と家の距離が遠いと、どうしても通勤時間がネックになります。以前は3年ほど、片道2時間かかる通勤を経験しましたが、体力的にもかなりきついので、通勤時間はできるだけ短くしたかったんです。

ただ、そんなに都合よく「通勤が便利な山の近くの場所」なんて見つかるわけもありません。どうすれば働きながら理想のログハウス暮らしができるのか、かなり悩みました。

ーどのようにして解決したのでしょうか?

名嘉

まず、転職を決意したことが大きいです。当初は「夫婦二人とも会社に通える。山や森に近い。関西を離れない」といった、厳しい条件で土地探しをしていました。

ですが、転職を決めると選べる土地が一気に広がりました。そして、大阪中心部まで1時間程度で通勤できる、里山エリアの土地を見つけることができたのです。

運命と言っていいかもしれません。また、MOVEDに参画したことも大きいです。都会に、ほどよく近い里山が候補に入ったのは、MOVEDがフルリモートで仕事ができる会社だったからです。

おかげで通勤することもなく、いつでもどこでも自由に仕事ができるようになりました。そうでなければ、今でも土地探しで苦労しているか、転職先をやりたいこと重視ではなく、場所で選ぶことになっていたと思います。

理想の働き方を実現。ある日のタイムスケジュール

【理想の働き方】ログハウスでのリモートワーク生活の様子

ーログハウスではどのようなスケジュールで過ごしているのでしょうか?

名嘉

さまざまな事情で実現できない日もありますが、おおまかに以下のようなタイムスケジュールを組んでいます。

1日のタイムスケジュール

6時…起床、朝ごはんや洗濯、台所の片付けなど
7時…オンライン朝活を主催
9時…お庭の水やりや畑作業、薪ストーブに使う焚付作り
10時…里山を散歩する
11時…個人活動であるYoutube編集やメディア作成
12時…畑のお野菜を使ったランチ
13時…MOVEDのお仕事開始
18時…仕事終了、晩ごはん調理
19時…夜ご飯、片付け、入浴
21時…お気に入りの薪ストーブ前のソファで夫婦でのんびり
23時…就寝

名嘉

通勤する必要が無くなったので、その分の時間を個人の活動にできるのが、とても嬉しいですね。基本的に午前中は、趣味や自己成長のための時間に充てています。

夫も通勤時間が短くなったので、一緒にゆっくり過ごす時間が増えました。寒い時期に向けて、薪ストーブ用の焚付作りも大切な日課です。また、ログハウスは定期的にメンテナンスが必要なので、仕事だけでなく、メンテナンスやプライベートのやることリストも作って、両立できるようにしています。

ーどのような1週間を過ごしているのでしょうか?

名嘉

MOVEDには決まった休日がありません。各自が自分で決めた日を休日にしています。私の場合は、土日祝日が家族と過ごす日として、基本的に仕事はしません。休みの日は家族と過ごすと決めているのです。

また、週1回は神戸にある、お気に入りのコワーキングスペースに通っています。私の通っているところは、コミュニティマネージャーがいて、横の繋がりを支援してくれます。おかげで人脈が一気に広がりました。

会社員のままでいたら、出会えなかったであろう人たちに出会えるのも、リモートワークの良いところではないでしょうか。

徹底した自己管理でオンとオフを切り替える

ー家で仕事をする上で工夫していることはありますか?

名嘉

在宅で働く場合、オンとオフの切り替えをしっかりとする必要があります。フルリモートを始めたばかりのときに困ったのは、通知が多すぎて、それがストレスとなってしまったことです。

転職してすぐ、ハワイに1週間旅行しましたが、通知がどんどん来て、旅行を楽しめなかった苦い経験があります。仕事で使うコミュニケーションツールだけでなく、TwitterやFacebookも同様です。

なので、すべての通知をオフにして、必要なときに自分からアプリを見るようにしましたおかげで、今では通知に悩まされず、目の前の仕事に集中できるようになっています。

私以外のMOVEDメンバーも、それぞれが自分が働きやすい環境作りを心掛けているようです。

里山に家を建てた醍醐味

【理想の働き方】里山に家を建てた醍醐味

ー新しい生活ではどんな楽しみが増えましたか?

名嘉

昔から好きだったログハウスに、ずっといられるのは夢のようです。晴れた日には、ウッドデッキで景色を見ながら仕事をするのは最高ですね。

庭も十分な広さがあるので、ガーデニングや家庭菜園が楽しめるようになりました。また、家の周りが森なので、散歩をすると、とても気持ちがいいんです。

マンション暮らしのときは、ベランダから隣の家がすぐ近くなので、ベランダに出ることもためらっていたくらいでした。ときどき野生動物を見られるのも、山に近いところに家を建てた醍醐味です。

心の距離も近づいた立地条件

ー他にもログハウスに住むことで以前と変わったことはありますか?

名嘉

ログハウスに引っ越してからは、実家の家族が遊びに来る機会が増えました。私の実家は車で15分ほど、夫の実家は車で25分ほどです。さすがに夫の両親は、私が一人の日には来ませんが、実家の母親が「お昼一緒に食べよう」と言って来てくれることが増えました。

また、父親がログハウスを気に入ってくれていて、引っ越ししてから2週連続で食事をしに来ました。私は家族が大好きで、ファミリーイベントも多い家庭に育ったので、家族がふらっと遊びに来られる場所に住んでいることが嬉しいです。

両親も喜んでくれているので、親孝行にもなっているのではないでしょうか。お互いに持ちつ持たれつの関係で、今後も過ごしていけたら良いなと思っています。

理想の生き方は自分の心の中にある

【理想の働き方】 理想の生き方は自分の心の中にある

ー最後に「好きな場所で自由に働きたい」と思っている人にメッセージをいただけますか?

名嘉

リモートワークは場所を選ばず、自然の多い場所で暮らしたい方にはピッタリです。通勤時間が無くなるだけで、生活の質が向上するので、どんな方にもおすすめします。

ですが、これはあくまでも手段に過ぎません。「なぜ通勤したくないのか? この先、どのように生きていたいのか? 人生を100年と考えた時、どう自分の人生を描いていきたいのか?」

まずは自分の心に問いかけて、その上で必要だと考えるなら、働く場所を自分で選べるように行動を始めるのが良いと思います。

ぜひ「自分がどう生きていきたいのか」と振り返ってみてください。それが理想の生き方を始める第一歩です!

リモートワークは、理想のライフスタイルを実現できる可能性を秘めた働き方のひとつです。「会社に通わなければ働けない」という古い概念を捨て去り、自分に合った働き方を今一度考えてみませんか?

この記事を書いた人
西方正英

西方正英

Webライター

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