「kintone(キントーン)を導入したものの、プロジェクトや製造ラインの工程管理がうまくいかない」「結局、使い慣れたExcelのガントチャートに戻ってしまった」といったお悩みを抱えていませんか?
kintone標準機能のレコード一覧やカレンダーでは、複数の工程が重なり合うスケジュールや、タスク同士の前後関係を直感的に把握するのが難しい場面があります。
そこで今回は、JBCCグループの株式会社CISが提供する注目のkintoneプラグイン「kinveni(キンビニ)ガントチャート」をご紹介します。直感的なマウス操作だけで高度な工程管理・リソース調整を実現する本プラグインの魅力や具体的な活用法、料金プランについて、初心者の方にも分かりやすく解説します。
kintoneの工程管理を劇的に変える「kinveniシリーズ」とは?
実績豊富なIT企業「株式会社CIS」が開発
プラグインを導入する際、「安定したサポートを受けられるか」「信頼できる企業が開発しているか」は重要な選定基準です。開発元である株式会社CISは1982年設立の老舗IT企業で、東証プライム上場のJBCCホールディングスグループの一員です。自社でも長年kintoneを活用してきた実績があり、ユーザー目線に立った実用的な拡張機能を開発しています。
kintoneをより便利にする「kinveni(キンビニ)」
「kinveni」という名称は、「kintone」+「コンビニエンス(便利)」を掛け合わせて誕生しました。現在、現場の業務効率化を支える4つのプラグインがラインナップされています。
- ガントチャート:工程のスケジュール・進捗状況を視覚的に管理
- タスクボード:付箋を動かす感覚でタスクをカンバン管理
- QR・バーコード読み取り:現場でのデータ入出力ミスを防止
- 複合グラフ:標準機能では描けない高度なグラフ表現を実現
今回はその中から、特に多くの企業で導入が進んでいる「ガントチャートプラグイン」の機能と活用メリットを深掘りしていきます。
💡 用語のミニ解説
- kintone(キントーン):プログラミング不要で自社に合った業務アプリを作成できるサイボウズ社のクラウドサービス。
- プラグイン:kintoneに後から追加し、標準機能にはない便利な機能を使えるようにする拡張プログラム。
- ガントチャート:縦軸に作業項目、横軸に時間を配置し、作業期間を横棒(バー)で表して進捗をひと目で把握できるようにした工程管理表。
現場で役立つ!kinveniガントチャートの6つの強力な機能
実際の操作画面をもとに、日々の業務で役立つ代表的な機能をご紹介します。
1. マウス操作だけで日程を作成・変更できる
開始日や終了日を手入力する必要はありません。ガントチャート画面上でマウスをドラッグ(クリックしたまま横に引く)するだけで、直感的にタスクバーを引くことができます。日程が後ろ倒しになった際も、バーの端を引っ張るだけでスムーズに期間を修正できます。
2. 前の工程がズレても安心な「依存関係」の自動連動
「前工程(資材調達)が遅れたため、後続の全工程(製造・検品・出荷)をずらさなければならない」という場面でも、タスク同士を矢印で結んで「依存関係」を設定しておけば安心です。先行するタスクを移動させると、関連する後続タスクも自動で連動してスライドするため、修正漏れや組み間違いを防げます。
3. 管理者目線でスッキリ全体像を把握できる「グルーピングバー」
現場の担当者は「細かな小項目」を確認したい一方、管理者は「全体の進捗(大項目)」だけを把握したい場合があります。kinveniガントチャートでは、複数の小項目を束ねた「グルーピングバー(大項目バー)」を自動生成できます。大項目のみを表示する「管理者ビュー」に切り替えることで、プロジェクトの全体進捗を一目で確認可能です。
4. ガントチャート一覧から直接「承認・差戻し」ができる
kintoneの標準機能である「プロセス管理(申請・承認機能)」と連動します。現場から作業完了の報告が上がるとチャート上のボタンが点灯し、管理者はレコード詳細画面を開くことなく、一覧画面上からワンクリックで「OK(承認)」や「差戻し」を実行できます。
5. 設備や担当者の重複(ダブルブッキング)を即座にチェック
「同じ製造設備を同じ日に二重予約していないか」「特定の担当者に業務が偏っていないか」といったリソースの衝突も、柔軟な絞り込み機能で即座に特定できます。設備別・担当者別で表示を絞り込むことで、現場の稼働状況を的確に把握できます。
6. 現場の運用に寄り添う柔軟性(時間単位・PDF出力・スマホ対応)
- 分・時間単位の表示:日単位だけでなく、30分や1時間単位の細かなタイムスケジュール管理にも対応しています。
- PDF印刷対応:画面をそのままA3用紙などのサイズでPDF出力できるため、パソコンのない工場現場への掲示や朝礼での共有に便利です。
- モバイル対応:スマートフォンやタブレットのブラウザからも最適化された画面で進捗の確認や更新が行えます。
計画はガントチャート、日々の消化は「タスクボード」で
kinveniシリーズの「タスクボード」と組み合わせることで、さらに効果的な業務管理が実現します。
- ガントチャート:中長期のスケジュール策定・納期管理に活用
- タスクボード:「未実施」「作業中」「完了」のカンバン形式で、当日のタスク消化に活用
データは裏側でリアルタイムに連動しているため、現場でタスクボードのカードを「完了」へ動かすと、ガントチャート側の進捗バーやステータス色も自動的に更新されます。
設定はすべてノーコード!誰でも簡単に画面設計が可能
「多機能なツールは初期設定が難しそう」と思われがちですが、kinveniガントチャートの設定はプログラミング知識不要のノーコード設計です。
- 必須項目は「開始日」と「終了日」のみ:最小限の設定ですぐに使い始めることができます。
- 項目の自由なカスタマイズ:担当者、使用機器、ステータスなど、自社の業務に必要な項目を自由に配置できます。
- 条件付きの色分け設定:「期日が迫っている作業中タスクは赤色で強調する」といった視覚的なルールもマウス操作だけで組み立てられます。
料金プランのご案内
kinveniシリーズの料金体系は、分かりやすい定額制となっています。
| プラン | 月額料金(税抜) | 対象ユーザー数 |
|---|---|---|
| 100ユーザー以下 | 20,000円 | プラグイン利用者が100名以下 |
| 無制限プラン | 48,000円 | プラグイン利用者が101名以上 |
※kintone全体の契約アカウント数ではなく、「プラグインを組み込んだアプリを利用するユーザー数」に応じた契約となります。間違えて一度開いてしまったユーザーが即座に課金対象になるようなことはなく、事前に利用人数のヒアリングを行った上で契約形態を決定します。
※料金に関する最新情報は必ず提供元サイトをご確認ください。
まとめ:kintoneでの本格的な工程管理はMOVEDにご相談ください
- 直感的な操作性:ドラッグ操作による日程調整や依存関係の連動で、修正工数を大幅に削減できます。
- 1画面で完結する管理体制:大項目バーでの全体把握、チャート上での承認処理、設備の重複チェックまで網羅しています。
- 優れた費用対効果:月額2万円から導入でき、Excelでの複雑なマクロ保守や手動更新にかかる人件費を即座に削減できます。
製造業の工程管理はもちろん、システム開発のプロジェクト管理、医療・介護現場での入退居スケジュール、イベント運営など、順序立てた業務管理を必要とするあらゆる現場に自信を持っておすすめできるプラグインです。
【1ヶ月無料】kinveniガントチャートのお試し・導入相談はこちら
kinveniシリーズは、株式会社CIS提供の1ヶ月間の無料お試しをご利用いただけます。株式会社MOVEDでは、導入のご相談から設定・活用まで、スムーズな導入をサポートしています。「自社の業務フローにどう組み込めばよいか分からない」「まずは実際の操作感を試してみたい」という企業様は、ぜひお気軽にMOVEDへお問い合わせください。