【フィクサー】MOVEDの持つ論理と非論理をビジネスに結び付ける|江藤彰洋
今回の記事ではMOVEDのフィクサー、江藤彰洋にインタビュー! 社長の渋谷の壁打ち役として思考を引き出し、MOVEDのビジネスを支える江藤さんに迫ります!
江藤彰洋(えとうあきひろ)プロフィール
1988年生まれ。夫婦で”住みよさランキング”九州1位の田舎町へ移住。会社・事業の立ち上げ〜譲渡までを経験し、現在は複数社にて新規事業の実務サポート及びディスカッションパートナーとして活動。
人や組織や社会に対して、物理的・精神的な「余裕・余白」を如何に仕組みとして作り込むかを心がけながら公私で活動中。
クラフトビールが大好きで、ビール日記をほぼ毎日書いてます。ビール好きの人はぜひ一緒にブルワリー巡りとかしましょう〜!
MOVEDに関わることになった経緯
MOVEDに関わることになったきっかけを教えてください!
今、ビジネスサイドで興味あるのが「論理と非論理の間」なんですよね。
これまでのビジネスって事実ベースの論理性が優先されてきたわけですが、MOVEDってどちらかというと”良いものは良い!”といったような非論理性が強いと思ったんです。
非論理でビジネスする企業はなかなか無いですよね。
BtoCや大きな会社のサイド事業とかならまだしも、BtoBの土俵にいる創業間もないベンチャー企業がその立ち位置にいるのは珍しいなーと。
そんな”気持ち”をベースにしている企業がどう展開していくのかってのは興味深いですし、関わってみたいですよね。
社長も言っていますが、MOVEDはいい意味で「何をしているかよく分からない会社」ですよね。
私もそんな会社実在するんだって驚いています。
これからMOVEDでやること
思考を言語化する壁打ち相手として代表・渋谷をサポート
MOVEDでの江藤さんはどのような役割を担っていくのでしょうか?
役割としては主に代表の渋谷の壁打ち相手です。
もちろんたまに私から意見を出すこともありますが、それはあくまで思考を言語化して頂くためのキッカケというスタンスで投げてます。
問うことが大事なので。
中の人であり、外の人でもある。何とも複雑なポジションですね(笑)
江藤さんはとても話しやすくて、私も打合せでついつい江藤さんには色々話してしまいます。(笑)
相手の思考を引き出すというスキルはどういったご経験で身に付けられたものなんですか?
これまで”リモートワーク雇用の創出”を自身のミッションとしてインサイドセールス支援などをしてきたのですが、リモートとなるとどうしてもベンチャー・スタートアップのお客様が多かったんです。
今携わらせて頂いている企業も含めると、これまで30社ほどの事業立ち上げに関わってきたと思います。
そういった立ち上げフェーズのお客様が多かったこともあり、インサイドセールス云々の前に、その事業モデル自体を整理・再定義していく必要が常にありました。
事業は経営者の思想の元にありますので、経営者の皆さんとディスカッションしてる中で少しづつ身に付いてきたのかなと思います。
MOVEDもすべてのメンバーがリモートワークですし、江藤さんのミッションにもばっちり当てはまっていますね。
非論理性に重きを置くとすると、嫌でも哲学のような思慮深さが求められてくると思うので、結構重要な役割だと思ってドキドキしてます。
現在の働き方について
「余白」と「遊び心」を大切にし、福岡県福津市で様々な社会実験中
現在は福岡県福津市にお住まいということですが、なぜその場所を選ばれたのですか?
元々東京にいましたが、妻が福岡県福津市がいいと言い出したので移住しました。どこで暮らすかよりも、どんな暮らしを育んでいくかが大切だと思うので、場所は正直どこでもいいと思ってます。
ただ、せっかく素敵な田舎町に移住してきたので、いい意味で町を利用して色々と社会実験していってやろうって感じです。
江藤さんが暮らしを育む上で大切にしていることを教えてください!
大切にしていることは「余白」と「遊び心」の2つです。
どんなに面白いことや楽しいことをしようとしても、その人に物理的・精神的な余裕がないとどこかで必ず辛くなりますし、遊び心がないと真面目過ぎて小さな一歩が踏み出しづらい。
小さな一歩を心が赴くままにいつでも踏み出せるように環境を整えておくことが、暮らしを育む上で大事かなと思ってます。
「余白」と「遊び心」、この2つがあるから仕事も遊びも色々とチャレンジできるんですね!
まとめ
株式会社MOVEDでは新規事業の立ち上げ、採用、マーケティング、CRMなど、幅広い分野を支援できるメンバーが所属しています。自社の事業をもっと広げたい!新しい事業を考えたい! とお悩みの方はMOVED公式サイトお問い合わせフォームより、お問い合わせください。