”MOVED MeetUp 2023” 4時間全7セッションを駆け足で振り返る!

2023年12月7日、株式会社MOVEDは2018年の設立以来初となるMeet Upを開催しました!

会場には33名の方が集まり、ハイブリット開催イベントとしてYouTubeライブ配信も行いました。

  • 現地参加者: 33名
  • オンライン申し込み: 127名
  • オンライン視聴最大数: 51名
  • アーカイブ視聴回数: 合計270回(2023/12/8時点)

と、100名を超える方々に参加いただけました。本当にありがとうございました。

オンラインで生配信もしながら、7つのセッションを通してMOVEDの現在のサービスや取り組みを余すことなく伝えました。

その様子と舞台裏をレポートします!

タイムテーブル

13:00~ 【基調講演】 今日も、だれかの #きっかけ になる
13:30~ 【地域支援部】 糸魚川をご存知ですか?MOVEDと市がタッグで挑む地域支援
14:00~ 【クラウドユニバーシティ】 kintone人材育成のポイントとは?受講企業の本音トーク!
14:40~ 【つたわるプレゼン事業部】 劇的!プレゼンBefore/After〜伝わるプレゼン研修プレッツ〜
15:10~ 【業務改善支援部】 業務改善トレーニング ハタトレ
15:40~ 【新サービス】 DX for BX 〜今、本当に必要なDX人材〜
16:20~ 【特別講演】新しいプレイヤーが描く、これからの日本経済と子どもたちの未来
〜企業と地域と社会の課題を解決しビジネスとするチャレンジャーたち〜
17:30~ 【交流会】

登壇ゲスト

森戸 裕一様
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事 一般財団社団法人ノーコード推進協会 副代表理事 ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 名古屋大学/熊本大学 客員教授

2002年に創業。企業や自治体主催の基調講演やセミナー、研修など、年間200回を超えるオファーで、創業以来3000回以上の登壇実績を更新中。近年は、DX・働き方改革・ワークスタイル変革・リスキリング、IoT・AI・ビッグデータ活用、地方創生、コミュニティづくりとコミュニティシップ、ベンチャー支援を含む新規事業立ち上げをキーワードにした講演やセミナーに定評があり、総務省地域情報化アドバイザー、デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師としても活動し、専門分野の幅をさらに広げる

木下 順様
京セラ株式会社 機械工具事業本部 DX推進部 DX推進課責任者

機械工具事業本部におけるDX戦略の策定及びシステム導入を担当。 中期計画に掲げるグローバル最適生産を実現するため、9つの機能からなるシステムを導入を行っている。 一方、人財育成として、1年単位で現場より人材を預かり、DX人財への育成をしている。

齋藤 久恵様
京セラ株式会社 機械工具事業本部 DX推進部 メンバー

入社から約10年間、営業部の営業アシスタントとして勤務していました。 昨年秋の部内公募に応募し、本年2月から期間限定でDXに異動しOJT研修を受講中です。 kintoneを利用して現場にあった改善・改革に取り組んでいます。

豊岡 若菜様
株式会社八芳園 DX推進部 ITソリューションチーム シニアマネージャー

SI会社にて官公庁・保険会社などの業務システム開発や小売会社のECアプリ開発を経験。 2019年に八芳園へ中途入社後、社内のデジタル化をリード。 2022年よりDX推進支援サービス「SOLVE EIGHT」の事業を立ち上げ。

三宅 勝重様
ピー・シー・エー株式会社 東京支店長

大阪府出身51歳。基幹業務ソフトの営業としPCAに入社。 広島営業所、大阪支店、東京支店の営業マネージャーを経て昨年より東京支店長に就く。 マネージメントサポートカンパニーを目指すPCAの一員としてお客様と共に日々成長を目指しております。 目標は協賛スポンサーをさせていただいてる別府大分毎日マラソンにランナーとして出場すること。

大平 仁様
ピー・シー・エー株式会社 事業戦略部プロダクトマーケティングセンター 課長

1994年にピー・シー・エー株式会社に入社し、主にパートナービジネスに従事。 2023年4月にプロダクトマーケティングセンターに異動し、サービスのプロモーションを担当。 パワーポイントに興味を持ち、電車内広告デザインを観察し、社内資料のブラッシュアップにアイデアを活かしています。

宮路 省平様
糸魚川市商工観光課 主査

新潟県糸魚川市出身。2002年能生町役場入庁。現在は糸魚川市産業部商工観光課で企業誘致等の業務に携わる。 ワーケーションの推進も担当しており、親子ワーケーション体験入学の取組では都市部と地方の方々との新たな交流の形を提案。地域課題の解決に向けて、様々な仕組みを考案し、提案している。

目次

エンジニアが総合司会に挑戦!全員参加で作り上げたMOVED流Meet Up

今回会場としてお借りしたのは、MOVEDがコンサルティングパートナーとして関わるサイボウズ株式会社さんの東京オフィス。

本格的な撮影スタジオでの収録。ピンマイクを付けて、複数のカメラの前に立つ登壇者。

緊張感満点、かと思いきや意外と和やかなムードなのは、登壇者とスタッフのほとんどがMOVEDに関わるメンバーだから。

会場で来場者さんを案内するのは、働き方トレーナーの齋藤瞳さん。

モニターを確認しながら進行管理をするのは、働き方トレーナーの峠健太郎さん。

そして、アナウンサーさながらのカメラ目線で立派に総合司会を務めた岡崎光輝さんも、実はMOVEDの業務改善エンジニア。話し方トレーナーの桜野友佳さんと櫻井飛鳥さんのトレーニングをみっちり受けてこの日を迎えました。

うまくできたかどうかが問題ではない。新しいことに挑戦する、その姿こそが美しい。

関わったスタッフのみなさん、おつかれさまでした!

濃厚な7セッションをダイジェストで振り返る

ここからは4時間にわたるMOVED MeetUpの7つのセッションについて、その内容をダイジェストで振り返ります。

【基調講演】今日も、だれかの #きっかけ になる


MeetUpの初開催に万感の思いを込めて、「今日も、だれかの #きっかけ になる」をテーマに、代表としてのMOVEDのことを語りました。

セッションの要点
・MOVEDの4つの事業について
・MOVEDメンバーの働き方
・自分自身の生い立ちとMOVEDへの想い
・MOVEDのミッションビジョンとバリュー

2【地域支援部】糸魚川をご存知ですか?MOVEDと市がタッグで挑む地域支援

続いては“代表の右腕”事業統括責任者である小林信也による地域支援部の取り組み報告。

MOVEDとの取り組みを進める新潟県糸魚川市から、商工観光課の宮路省平様と地域おこし協力隊の永田伊吹様にもお越しいただき、その活動内容を話しました。

セッションの要点
・MOVEDが地方都市と協力しながら行う地域支援事業
・糸魚川市の地域支援“推し活”について
・糸魚川市でのワーケーションプログラムについて
・地域おこし協力隊が挑むソーシャルデザイン
・クラブハウス美山の運営とイベント開催について

3【クラウドユニバーシティ】kintone人材育成のポイントとは?受講企業の本音トーク!

3つ目のセッションで登壇したのは、先ほどまで来場者の案内をしていたMOVED働き方トレーナーの齋藤瞳さん。

MOVEDが提供するクラウドツール活用のための研修サービス『クラウドユニバーシティ』について、実際にkintoneの研修を受講した、京セラ株式会社の木下順様と株式会社八芳園の豊岡若菜様をお招きし、実施前の課題や効果など、本音をお話いただきました。

セッションの要点
・MOVEDのクラウドツール研修サービス『クラウドユニバーシティ』とは
・京セラのDX人材育成プロジェクトについて
・八芳園の業務改善とデジタル化推進について
・kintoneによる人材育成のポイント

4【つたわるプレゼン事業部】劇的!プレゼンBefore/After〜伝わるプレゼン研修プレッツ〜

休憩を挟んで後半戦!

登場したのはMOVEDプレゼン事業部 話し方トレーナーの櫻井飛鳥さん。プレゼン支援の研修サービス『プレッツ』について、普段はプレゼンの研修を行う側の本人が“プレゼン”しました。

また、プレッツの研修を受講されたピー・シー・エー株式会社の三宅勝重様・大平仁様にもご参加いただき、同社が提供する証憑電子保管サービス『PCA Hub eDOC』の生まれ変わったプレゼンを生実演!

一体どのようにプレゼンが変わったのでしょうか?

セッションの要点
・MOVEDのプレゼンの研修サービス『プレッツ』について
・「プレゼンは相手への贈り物」
・受講者様が生まれ変わったプレゼンを生実演!
・目指せ“プレゼンマッチョ”

5【業務改善支援部】業務改善トレーニング ハタトレ

続いて登壇したのは、MOVED業務改善支援部 働き方トレーナーの峠健太郎さん・齋藤瞳さん・中尾典隆さんの3名。

気心知れたメンバーの軽快な掛け合いで、MOVEDが提供する業務改善トレーニングプログラム『ハタトレ』について、概要から具体的なサポート事例まで紹介しました。

セッションの要点
・MOVEDの業務改善トレーニング『ハタトレ』とは
・トレーニングの3つのプランと
・トレーニングの具体的な施策
・アプリ構築と業務改善のサポート事例

6【新サービス】 DX for BX 〜今、本当に必要なDX人材〜

Meet Upも終盤戦。

6つ目のセッションで再び現れたのは小林信也。今、企業が避けては通れない「DX・BX」といったキーワードを軸に、その重要性や、DX成功の鍵を握るデジタル推進者育成の秘訣について語りました。

セッションの要点
・DXの現在地
・デジタル推進者の育成プログラムについて
・コミュニケーション講座と業務改善講座について

7【特別講演】新しいプレイヤーが描く、これからの日本経済と子どもたちの未来

最後のセッションは、ナレッジネットワーク株式会社代表取締役社長の森戸裕一様による特別講演。「新しいプレイヤーが描く、これからの日本経済と子どもたちの未来」という大きなテーマで語っていただきました。

そのお話は、デジタル化による地域課題の解決や、デジタルスキルとプレゼンテーションの重要性など、まさに今回の全てのセッションを総括するような内容。渋谷も加わり、本日のMeet Upを振り返りながら、子どもたちの未来を見据えた明るい議論が交わされました。

セッションの要点
・DXの実態と日本経済の未来
・日本経済の未来とDXに対する期待
・日本の地域間連携について
・子どもたちのより良い未来を創造するために

交流会も大盛況!!

全セッションを終えた後、会場では来場者の皆さんや登壇者も参加しての交流会。

まずは渋谷のあいさつで「乾杯!!」

2つ目のセッションに登壇した新潟県糸魚川市の宮路様からは、名産の地酒を差し入れいただき、会場に日本酒バーが誕生。宮路様、ありがとうございました!

そして、特別講演を行っていただいた森戸様もオンラインで参加。

交流会も大いに盛り上がり、興奮冷めやらぬうちにお開きとなりました。

改めて、参加者の皆様や登壇してくださった皆様、そして、サイボウズの皆様、ありがとうございました!

多様なメンバーが集まり、全員参加型で作り上げた初めてのMOVED Meet Up。

未知の領域に挑戦した人や、登壇者の話に心を震わせた人。そして、参加者同士で新しい繋がりをもった人。

MOVEDがビジョンとして掲げる大切なキーワード「きっかけ」をまさにさまざまな場面で体現するイベントとなりました。

2024年も、MOVEDの活動にご期待ください!

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