SAITAMA YELL CONTEST ~埼玉から世界にエールを!!~ 開催
2020年11月7日(土曜日)、屋外の能舞台を誇る越谷市日本文化伝承の館こしがや能楽堂にて、「SAITAMA YELL CONTEST ~埼玉から世界にエールを!!~」が開催されました。
このイベントは埼玉県内のダンス、音楽、伝統舞踊などのパフォーマーが世界へエールを込めたパフォーマンスを披露し、世界に元気を与えるコンテスト。公益社団法人日本青年会議所関東地区埼玉ブロック協議会 2020年度アカデミー委員会によるパフォーマンスコンテストです。
マツコ・デラックスモノマネで有名な埼玉住みます芸人の北条ふとしさんがMC。弊社代表渋谷はコメンテーターとして出演。
複数台のカメラの切り替えや接続、マイクなどライブ配信ならではの大変さも。ライブ配信を行う日本青年会議所関東地区埼玉ブロック協議会の方々のサポートも行いました。
SAITAMA YELL CONTEST 開催の背景
JCI世界会議(https://jp.jciwc-2020.com/)が世界130の国・地域より参加者が集いオンラインにて開催。
新型コロナウイルスの影響によりオリンピックをはじめ、世界中で各種イベントの開催が中止を余儀なくされ、多くの人々の活躍の場や楽しみが失われてしまった今日。埼玉から世界に向けて何ができるのか。埼玉から集まったパフォーマーとともに、オンラインを活用し世界へ向けパフォーマンスでエールを送り、逆境にも負けないその活躍を発信すること。埼玉を輝かせ、世界をより良く変化させたいという想いのもと、ICTを用いてのパフォーマンスコンテストを企画されました。
世界にエールを送るパフォーマンスの数々
吟舞流至心流 三代目家元 西脇 関風さんが野外能楽堂を舞台に詩吟に合わせ勇壮に舞う姿から始まり、バラエティ豊かな演目・出演団体で実施されました。埼玉県立熊谷高等学校應援團による迫力ある演技、咊太鼓 華蓮による息のあった演奏、掛け声の力強いパフォーマンスなど。どれも素晴らしく魅せられる、全世界にエールを送るパフォーマンスばかり。
世界に向け、Youtubeによるライブ配信。チャット上では多くの方々の「ありがとうございます」「エール!」といった声が飛び交いました。
新型コロナウイルスの影響で活動の場が減っているパフォーマーの方々も多いかと思います。このイベントで改めて、人々が明るい未来への希望や前向きに進んでいくための勇気へとつながるパフォーマンスの力、を感じました。
代表渋谷雄大コメント ~イベントを終えて~
コロナ下でパフォーマーの方々の活躍の場が失われていた中、青年会議所の皆様のチャレンジにより、パフォーマーの方が生き生きと輝く機会が生まれ、またエンターテイメントに飢えていた我々にも一つの光を灯せたのではないかと思います。
このチャレンジの輪を今後さらに広げていってもらえることを楽しみにしています。
青年会議所の方々が自分たちの想いを伝えるイベントを開催、そしてオンラインで全世界へ発信する。弊社MOVEDがこのチャレンジに協力させていただけたこと、非常にうれしく思います。
▼アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=E8F3MKPrls0