第3回よこぜプレゼン部が開催されました!
2019年7月28日、埼玉県の西部に位置する緑豊かな町・横瀬町にて、中高生によるプレゼンイベント「よこぜプレゼン部(@yokopure)」の第3回イベントが開催されました。
株式会社MOVEDは第1回、第2回に引き続き、第3回よこぜプレゼン部のオフィシャルスポンサーとして、プレゼンター2名の方へのプレゼントレーニングなどを支援させて頂きました。
今回の記事では、イベント当日の様子から、トレーニングを経てプレゼンを終えたコンドウハルキさんと山本愛優美さんへのインタビューまで、ご紹介いたします。
よこぜプレゼン部について
「日本一チャレンジする町」埼玉県横瀬町を舞台に、チャレンジする高校生・中学生がプレゼンをするイベントを開催。チャレンジする10代と社会人が、垣根を越えてフラットに繋がる場をつくっています。
学校でも部活でもバイトでもない、大人と地域との関係性がここにはあります!
よこぜプレゼン部|イベントの様子
- 15:30~受付開始
- 16:00~交流会
- 16:30~オープニング
- 16:40~コンドウさんプレゼン、質疑応答
- 17:15~小泉(MOVED)LT、質疑応答
- 17:25~山本さんプレゼン、質疑応答
- 18:00~松原さんLT、質疑応答
- 18:15~加藤さんLT、質疑応答
- 18:20~浅見さんLT、質疑応答
- 18:30~松田さんLT、質疑応答
- 18:40~蒲原さんLT、質疑応答
- 18:45~終了・懇親会へ
交流会
電車の遅延によって、プレゼンターの到着に支障が出るなどのトラブルから始まった、第3回よこぜプレゼン部。今回は予定を変更し、交流会をはじめに行うことで滞りなく進行しました!
オープニング
第1回、第2回は主催・蒲原さんが務めた進行役を、今回はMOVEDのCRスペシャリストとしても活躍する永柳さんが務めました!
「子どもが当たり前にチャレンジできる場を作りたい!」という思いから開催されているこのイベント。
その開催地が横瀬町なのは、なぜなのでしょうか?
横瀬町が日本一チャレンジする町宣言をしており、個人・企業を問わずにチャレンジしたい方への支援を積極的にしているからです!
また今回はなんと町長・副町長のお二人が最初から最後まで参加してくださり、町長自ら「町を盛り上げよう」という気持ちが伝わってきます!
コンドウさん|プレゼンを終えて
「人生はヌルゲー。」
衝撃の言葉用いて聞き手の興味を一身に受けたコンドウさん。
なかなか自分からチャレンジできない人が多い中で、彼は中学生でありながら、すでに親の年収を超えることを見据えて活動しています。
その中で、行動することができる人間はそれだけで超優秀であることに気づいたそうです。そんな彼が用いた言葉は、聞き手に行動を促そうとするものでした。
つまり、「行動できる人にとっては人生はヌルゲーになり得る」ということですね!
コンドウさん、プレゼンお疲れさまでした!
MOVEDのプレゼン研修から本番を終えての感想をいただけますか?
正直、プレゼン研修を受けた時と本番でのプレゼンには結構な差があったんじゃないかと思ってます(笑)
僕自身、大勢の前でプレゼンするというのは初めての経験だったので、プレゼン研修の時点でめちゃくちゃ緊張していました。
ですが、的確で明確なアドバイスをたくさんいただけて、プレゼンを改善していく中でどんどん自信がついていきました。
本番では緊張も忘れて楽しくプレゼンすることができました。とてもいい経験になったので、これを礎にどんどんプレゼンにもチャレンジしていきたいです!
参加者の皆さんから「へぇ~~」という感心の声も聞こえてきて、まさに聞き手のココロを動かすプレゼンだったと思います!
これからのコンドウさんのプレゼンにも期待です!
山本さん|プレゼンを終えて
中学生から起業を志し、高校生時代は学生団体の代表・起業・「超学園祭」というイベントを行うなど、持ち前の巻き込み力を活かして様々な活動を行ってきた山本さん。
その行動の根底にあったのは『ときめき』というテーマでした!
そして仲間を作る方法として、できるできないではなく「やりたい!」と声を上げ続けることが重要ということを教えてくださいました。これはわかっていても、意外と行動には移せないもの。実際に行動し続けてきた山本さんの言葉には、非常に重みを感じました。
プレゼンおつかれさまです!
今回は知的な恋愛ゲーム「SmartKiss(スマキス)」の紹介をメインに伝えたいとのことでしたが、本番を終えての感想をいただけますか?
プレゼン研修の際のフィードバックで、「乙女ゲーム」という前提となるものの認識が共有しきれていないのではないか、という指摘をいただきました。
この点を修正し、ホームページを皆さんに見ていただくなどによって、実際にどのようなものなのかを共有できたとおもいます!
実際に今回の参加者の方も、プレゼンの後すぐにゲームをやり始めた方もいらっしゃいましたね!
どんどん進化していく山本さんと「SmartKiss(スマキス)」から目が離せません!
参加者によるライトニングトーク
第3回のよこぜプレゼン部では、6名の方がそれぞれ5分間でライトニングトークを行いました(以下LT。ライトニングトークとは、発表者が約3-5分以内に発表するプレゼン手法のこと)。
テーマは「チャレンジしていること・したいこと」。様々なバックボーンを持った方々のチャレンジしていることはどれも素晴らしく、参考にしたくなるものばかり。参加者によるLTをおこなうことによって、イベントに参加している人全員のつながる力がすごく強くなっているイベントでした!!
まとめ
株式会社MOVEDは、「よこぜプレゼン部」を応援すると共に、今後も更に新しいチャレンジを続けて参ります。
ライティング・撮影:小泉(@TakumiKoizumi)
全体写真:伊藤さん (https://www.facebook.com/profile.php?id=100002032848246)