「糸魚川市高校魅力化プロジェクト」の一環として糸魚川高校にて代表渋谷がプレゼン講座を開催
糸魚川市高校魅力化プロジェクトの一環で、糸魚川高校2年生の6名が、さまざまな問題解決を繰り返しながら、真に生きる力を育む学びである探究活動を実施。2022年8月3日に、そのカリキュラムの一つとして、代表 渋谷がプレゼンテーションの講座を担当しました。
糸魚川高校魅力化プロジェクトとは
新潟県糸魚川市は、ユネスコが支援する世界ジオパークに日本で初めて認定され、壮大な景観の他に、大地(ジオ)の恵みである食、温泉など自然の恵みに満ちた日本国内でも有数の稀有な街。
そのような糸魚川市内の高校で、探究的な学びを軸に「高校を魅力化するプロジェクト」が進められています。学校と地域が連携しながら、高校での学びを魅力化することで、高校生たちが育ち、それが巡り巡って地域おこしにつながっていくことが、糸魚川市の高校魅力化プロジェクトの目的です。
糸魚川市高校魅力化プロジェクト プレゼンテーション講座
2021年に糸魚川高等学校の最寄り駅として新しくできた「えちご押上ひすい海岸駅」。
高校から「えちご押上ひすい海岸駅」までの帰り道を魅力的にするというテーマのもと、高校生の皆さんがアイデアを出し合い、最終的に糸魚川市長や鉄道関係者の方々などに、プレゼンテーションをするというプロジェクト。
4日間の日程が組まれており、目的とゴールの共有からアイディア出しから始まり、最終日の4日目には関係者の方々に発表、講評といったスケジュールになっています。
代表渋谷が担当したのは3日目のプレゼンテーション講座。今までの取り組みの中で考え出したアイデアをいかにプレゼンテーションにまとめていくか、ワークショップなども交えながら3時間に渡り講義しました。
貴重な高校生活の3年間。素敵な青春を過ごすためにどう環境を整えていけば良いか。
2週間後に控えた最終発表会に向けて、審査員の方々がワクワクして応援したくなる提案ができるように、学生ならではの目線でさまざまなアイデアが飛び交いました。
2週間後はいよいよ探求活動の締めくくりとなる最終発表会です。みなさんのプレゼンテーションが楽しみです。