この3つであなたも褒め上手!印象がアップする「褒め方」の極意
みなさんこんにちは、桜野友佳です。
櫻井飛鳥です。
さて、今回のテーマは印象がアップする褒め方です!
人から褒めてもらえると嫌な気持ちにはなりませんよね。褒めてもらえると頑張ろうという気持ちになったり、言ってくれた相手に好印象を持ちませんか?
自然と人を褒めることができる人は、周りから好かれたり、相手に自信を与えられるので、チーム全体のパフォーマンスも上げることができたりするんですよね。
ただ、いざ褒めるとなると「どう褒めていいか分からない…」とお思いの方もいらっしゃると思います。この動画では、人間関係が円滑になる褒め方3つをご紹介します!
素敵と思ったら、すぐに褒める
1つ目は、すぐに褒めることです。「素敵だな」と思ったら、すぐに褒めることで、相手に気持ちを伝えやすくなりますよ。
出会ってすぐに「今をのお召し物、素敵ですね!とてもお似合いですよ」とコーディネートを褒めたり。
笑顔であいさつをしてくれた後輩に「おはよう!いつもニコニコ声かけてくれるから元気が出ます。今日もよろしくお願いします。」と伝えたり。
仕事でフォローしてくれた同僚に「細かいところまで気付いてくれてありがとう。その気遣いにいつも助けられています。」と感謝の気持ちとともに、どこに感激したかを具体的に伝えることで、気持ちをしっかりと伝えることができますね。
感じたことをすぐに素直に伝える!ぜひ試してみてください。
大人数の前で褒めると効果的
2つ目は、大人数の前で褒めることです。1対1で褒めるのはもちろん効果的なのですが、ほかの人がいるところで褒めると、その効果が倍増します。
管理職の方やリーダーを務めている方に、特にオススメしたい褒め方です。
褒められる人も、多くの人の前で褒めてもらえることで自信が持てたり、嬉しさも倍増しますよね。
聞いている周りの人にもその人の良いところが伝わりますし、周りの人のモチベーションアップにもつながりますね!
会議の場で、部下がアイディアを出してくれたら「ナイスアイディア!新しい視点でいいね!」と一言かけたり。
終礼の場で「Aさんがフォローしてくださり、商談がまとまりました!」とみんなの前で報告することで、職場の雰囲気アップにもつながります。ぜひ、大人数の前で褒めることを試してみてください。
本人がいないところで褒める
3つ目は、本人がいないところで褒めることです。「Aさんが作る資料って見やすいよね~」など、その場にいない人を褒めてみてください。
面と向かっては恥ずかしい…と思う人も、本人がいないところなら言いやすいのではないでしょうか。
それに、巡り巡って「そういえば、あなたの資料が見やすいって○○さんが言ってたよ」と人伝いに耳に入るかもしれません。
第三者から言われることで、より信頼性が増す、ウィンザー効果も働きそうですね。
自分がいないところで、誰かが自分を褒めていてくれるのを知ると、思いのほか嬉しいですよね。ひなた口、どんどんやっていきましょう!
比較して褒めることは避ける
最後に、これだけはNG!オススメしない褒め方もご紹介します。それは、比較して褒めることです。
例えば「あの人より素敵だね!」のように他人と比較して褒めるのは控えたいですね。
他人を下げてまで褒められても、素直に喜べず、複雑な気持ちになる人も多いと思います。
褒めるときは比較せず、相手のいいところを素直に褒めることを心がけてくださいね。
さて、いかがでしたか?
自分も「褒めてもらえると嬉しい!」という方は、その効果を身をもって実感していただけると思います。
ただ、人を褒めるには、相手と向き合い、いいところを探す必要があります。言葉にするのも最初は恥ずかしいかもしれませんが、相手に伝えるうちに慣れていきますよ。
また、人の良いところを見つける癖がつくと、短所に目が行きにくくなり、それだけで人間関係のトラブルも減ります。人間関係を円滑にしたい方は、ぜひ今日から人を褒めることを意識してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!