kintoneでAIを使いこなす!kintone×AIの新講座 第一弾:kintone AI活用
kintoneとAIの組み合わせに注目が集まる中、クラウドユニバーシティでは2026年4月より「 kintone AI活用 」「 kintone連携 Smart at AI実践 」の2講座を順次開講です。
今回は第一弾として、kintoneのAI機能の概要から設定・利用法まで学べる「 kintone AI活用 」講座をご紹介します。
kintoneとAIを連携すべき理由——現場の課題から考える
現場でよく見られる課題として、次のような声があります。
- AI導入を推進したものの、現場から「 結局どう使えばいいの? 」と聞かれ、回答できない
- kintoneへの移行は終わったのに、Excelがまだ現役で残っており、二重管理が続いている
- kintone AIラボを試してみたが、どの業務に使えばよいか情報が少なく、そのまま放置してしまっている
これらは、kintoneとAIのツールのポテンシャルを理解しきれていないのが問題です。
kintoneとAIを連携するメリット
kintoneは、業務情報を一元管理し、業務を支援するプラットフォームです。
AIは「 蓄積されたデータを解釈し、文章や判断材料を自動で作成する 」機能を持っています。
この2つを組み合わせることで、以下のようなメリットが生まれます。
- データ入力・集計の自動化により、手作業のミスや工数を削減できる
- Excelとの二重管理を解消し、kintoneへの完全移行が実現できる
- 現場の判断をAIがサポートすることで、誰でも迷わず業務を進められる
kintone AIラボとは?追加費用なしで今すぐ試せる
「 kintone AIラボ 」はスタンダードコース・ワイドコース契約のユーザーを対象に提供されているkintoneのAI機能の検証環境です。追加の費用なしで試せるため、導入ハードルは高くありません。
kintone AIラボで現在公開中のAI機能は以下の通りです。
- 検索AI:kintoneのアプリに登録された情報からAIが適切な回答を検索して提示
- アプリ作成AI:作りたいアプリをチャットで伝えると、AIがフィールドを提案・自動作成
- プロセス管理設定AI:実現したい業務フローをチャットで伝えるだけでAIが自動設定
- スレッド要約AI:投稿コメントの関連情報をAIが自動要約し、内容把握を向上
- レコード一覧分析AI:一覧の情報をAIが分析・要約し、次のアクションを自動提案
「 試してみたが業務に使えなかった 」「 効果の向上が実感できない 」という声も多く聞かれます。
一つの機能を試しただけでは業務で活用するのは難しいでしょう。
AI導入で成果を実現している企業は、網羅的にkintone×AIを理解し、「 人の業務 」と「 AIの業務 」を分けています。
kintoneアプリもAIで作成可能?
kintone×AIで注目されているのが、AIによるアプリ設計支援です。
kintoneでは、アプリ作成時のフォーム構成やプロセス管理の設定をAIが補助する機能が提供されています。
AIが支援できる範囲は以下の通りです。
- フィールド構成の提案
- プロセス管理設定の下書き
- 入力項目の設計案
- コメントや説明文の生成
kintoneのAI機能を理解し、アプリの作成やデータの活用にAIを利用していきましょう。
kintone AI活用の概要

クラウドユニバーシティが2026年4月から開講する「 kintone AI活用 」は、kintoneのAI機能をこれから活用しようとするユーザー向けの講座です。ハンズオン形式で実際に操作しながら、AIの設定と業務活用方法を簡単に学べます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | kintone AI活用 |
| 形式 | 公開研修(オンライン/現地会場)・企業研修 |
| 研修時間 | 3時間 |
| 研修概要 | ・kintoneを利用していて、これからkintoneのAI機能を活用しようとする方向けの講座で、kintoneのAI機能の概要から設定・利用法まで学習いただけます。 ・kintoneのAI機能に関する最新の資料を用いて、製品を実際に使いながらハンズオン形式で進めていきます。 |
| 対象 | DX推進担当者/業務改善担当者/kintone利用部門担当者/管理職 |
| 内容 | ・Excel業務の「AI活用ポイント」の整理 ・Excel → kintone への最適な移行・連携設計 ・kintone AIを活用したデータ要約/入力補助/コメント・分析支援 ・Excel×kintone×AIによる業務改善パターン ・「人が考える部分」と「AIに任せる部分」の切り分け方 |
| 受講条件 | kintone基本1クラス相当の知識(アプリ作成・一覧・グラフ作成が可能) |
| 受講料 | ・公開研修:58,300円(税込)/人 ・企業研修:292,600円(税込)〜/受講人数により価格が異なります。 詳しくは、サービスページをご覧ください。 |
次のステップ:Smart at AI講座も近日公開予定
今回ご紹介した「 kintone AI活用 」に続き、第二弾として「 kintone連携 Smart at AI実践 」の講座も近日公開予定です。
こちらは生成AIを業務フローに組み込む管理者向けの実践研修で、アプリ設計と運用ルールまで習得できます。
Smart at AIは、kintoneのアプリをChatGPT、Gemini、ClaudeなどのAIと連携できるサービスです。kintoneと外部のAIを連携して活用できます。
なお、弊社MOVEDはM-SOLUTIONS株式会社のSmart at AI認定コンサルタントに就任しており、より高度なご支援も可能です。
- kintone AIについて知りたい方 → kintone AI活用
- 外部のAIとkintoneを連携して活用したい方→ kintone連携 Smart at AI実践(近日公開)
まとめ
kintoneとAIを組み合わせることで、メール作成・情報検索・営業報告・問い合わせ回答といった日常業務の自動化が実現し、業務効率の向上につながります。しかし、ただkintone AIラボのサービスを有効にするだけでは業務は変わりません。
「 人が考える部分 」と「 AIに任せる部分 」の切り分けを理解するには、kintone×AIを体系的に学ぶことが近道です。
クラウドユニバーシティの「 kintone AI活用 」では、サイボウズの最新情報をもとに開発されたカリキュラムで、実際の業務に組み込むための設定方法や活用方法が網羅的に学べます。
AI導入を「形」だけで終わらせたくない企業様へ。kintone AIを実務の武器に変える一歩として、ぜひ本講座をご活用ください。
