糸魚川にビジネスイノベーションの拠点誕生!地域と未来をつなぐビジネス共創拠点「 Catalo(カタロ) 」運営へ

株式会社MOVED(本社:東京都大田区、代表取締役:渋谷雄大)は、新潟県糸魚川市において、ビジネスイノベーションハブ「 キャッタービル 」内に、ビジネス共創拠点「 Catalo(カタロ) 」の運営を開始します。
旧北越銀行 糸魚川支店をリノベーションした本施設は、地域内外の挑戦者たちが集い、交流し、共に未来を創る場です。
多様な人々の出会いが“セレンディピティ”と“化学反応”を生み出し、新たなビジネスやサービスの創出を後押ししてまいります。

目次

地域に根ざす新しい価値を――Catalo立ち上げの背景

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MOVEDは2019年に糸魚川とのご縁を得て以来、地域の可能性を引き出す取り組みに力を注いできました。

MOVEDと糸魚川市がタッグで挑む地域支援

「 星場荘 」という糸魚川拠点を持ち、普段リモートワークで全国各地にちらばり働いているメンバーが糸魚川へ訪れています。

糸魚川タイムスに掲載:糸魚川市に新拠点開設 空き家をオフィスに

クラブハウス美山の再生やワーケーション施設整備を通じて実感したのは、地域には熱意ある人材がいる一方で、挑戦の場が不足しているという課題でした。

「 地元の子どもたちが、10年後に“戻ってきたい”と思える糸魚川をつくりたい 」

そんな想いから、“ 稼げる糸魚川 ”の実現に向けた拠点づくりに着手。
地元企業の進化を支援し、外からも仕事を呼び込むハブとして「 Catalo 」の運営をすることとなりました。

「 Catalo 」という名前に込めた想い

Catalo(カタロ)は、「 Catalyze(化学反応を促す) 」と「 Local(地域) 」を掛け合わせた造語です。

Catalyze
Cataloは単なる場所の提供ではなく、人と人が出会い、互いに刺激し合いながら新たな挑戦やビジネスが生まれる“化学反応”を促す場になること。糸魚川でチャレンジする人たちの出会いや活動を触媒として後押しし、地域発の新しい価値を生み出すインキュベーター的な役割を担います。

Local 」
糸魚川という地域を拠点とするだけでなく、地域内外のローカル同士がつながり、互いにコラボレーションしていく場という2つの意味合いがあります。

また、「 Catalo(カタロ) 」には「 語ろう 」という響きも重ねており、この場で語り合い、意見を交わすことで、新たなアイデアやプロジェクトが動き出してほしいという想いも込められています。

コンセプトと施設概要

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※現時点でのイメージです

コンセプト

「 地域と地域が交わり、化学反応が生まれるビジネス共創拠点

糸魚川エリアを中心に、地元企業やフリーランス、クリエイターが集い、さらに地域外の多様な人材・企業とも繋がることで、新たなビジネスチャンスや挑戦の“きっかけ”を生み出します。

施設概要

利用形態

有償スペース

機能

  • ビジネスイベント開催
  • 会員同士の交流
  • コワーキングスペースとしての利用

収容人数

最大50名(イベントスペース)

設備

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※現時点でのイメージです
  • 音響設備
  • 配信設備
  • 会議室
  • フォンブース

特徴

  • 快適なワーク環境と交流環境を提供
  • 地域内外の利用者が出会い、新たな挑戦が生まれる場

Cataloが描く未来

Cataloは、単なる施設ではなく「 未来を共創する場 」です。

・広域連携コミュニティの形成
糸魚川を起点に、近隣地域とのビジネスネットワークを結ぶビジネスネットワークを構築し、地域を越えて「 稼ぎ合う 」関係性を育みます。

・共創型ワーケーションの推進
自然豊かな環境で集中して働き、地元企業との交流から新たなビジネスの芽を育てます。

・人材育成の拠点化
DXやコミュニケーション研修を通じ、未来を担う地域発のビジネス人材を育成します。

・「 糸と魚と川 」プロジェクトとの連携
イベントを通じて関係人口を拡大し、糸魚川のファンコミュニティをさらに強化します。

これらを通じ、Cataloは糸魚川の可能性を“ つなぎ ”、地域経済を動かすエンジンとなることを目指します。

応援メッセージーCataloに思いを寄せて

糸魚川市 商工観光課 課長 山﨑和俊 様

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私と株式会社MOVED 代表の渋谷雄大さんとの出会いは、2019年のkintoneセミナーです。
年齢や立場は異なりますが、非常に意気投合したことを覚えています。
その後、首都圏等から新しい人の流れを創ろう!、地域の外と中の接点を増やそう!と、地方創生(地域創生)の良きパートナーとして共に歩んできました。
たぶん渋谷家では「 パパまた糸魚川に行ってるよ 」がトレンド入りしていましたね(笑)
縁のない糸魚川に本気で関わってくれる姿勢に、市内のファンも増え、JC(青年会議所)に加入するまでに(笑)。
今回のキャッタービルのチャレンジは、渋谷雄大糸魚川プロジェクト第一部の集大成として非常に期待しております。
引き続き共に歩みましょう!

株式会社笠原建設 代表取締役社長
株式会社マリンテン 代表取締役
鈴木 秀城 様

Img 1313渋谷さんへ

Cataloのオープンを心待ちにしています。

MOVEDの渋谷雄大さんに初めてお会いした時に、糸魚川に対する熱い想いと湧き出してくるアイデアに驚かされました。そして話口調が、穏やかで紳士的であり、クールでスマートな人柄に魅了されました。

この建物に入ってもらう人たちに化学変化を起こしてもらいたい。という願いをこめてcatalyze(触媒)から「 キャッタービル 」と名付けました。
でもいつの間にか我々自身が、渋谷さんによって化学変化を起こしたようです。
どんどん描く設計図面が広がっていきます。渋谷さん達の事業の成功のために一緒になって汗をかきたいと考える自分がいます。

オープン情報

オープン予定:2025年7月〜8月
場所:〒941-0061 新潟県糸魚川市大町2丁目2-2(旧北越銀行 糸魚川支店)
お問い合わせ:株式会社MOVED

Cataloに関する最新情報は、MOVED公式サイトにて随時公開予定です。
皆さまのご利用、そしてここから生まれる新たな挑戦を、心よりお待ちしております。

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