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第1回よこぜプレゼン部・テーマ「起業」の開催を支援
2019.05.11|つたわるプレゼン

2019年5月11日、埼玉県横瀬町にて、中高生によるプレゼンイベント「よこぜプレゼン部(@yokopure)」の第1回目イベントが開催されました。
株式会社MOVEDは第1回目よこぜプレゼン部のオフィシャルスポンサーとして、学生起業家のプレゼンター2名の方へのプレゼントレーニングなどを支援させて頂きました。記事では、イベント当日の様子から、トレーニングを経てプレゼンを終えた加藤路瑛さんと山口真由さんへのインタビューまで、ご紹介いたします。
よこぜプレゼン部について

「日本一チャレンジする町」埼玉県横瀬町を舞台に、社会で活動する高校生・中学生がプレゼンするイベントを開催。チャレンジする10代と社会人が、垣根を越えてフラットに繋がる場をつくっています。
よこぜプレゼン部|イベントの様子

- 14:00〜集合・設営
- 15:30〜受付開始
- 16:00〜オープニング
- 16:15〜加藤路瑛さんプレゼン
- 16:35〜山口真由さんプレゼン
- 16:55〜休憩・交流
- 17:05〜社会人によるライトニングトーク(MOVED代表・渋谷登壇)
- 17:30〜パネルディスカッション・質問タイム
- 17:50〜交流タイム
- 18:30〜終了・懇親会へ
設営
主催団体である「社会課題解決実行集団」だけでなく、なんと暖かい地元の方々も、このイベントづくりに協力されていました。
主催・蒲原大輔さんオープニングトーク
「自分の思いを発信することで、大人も子供も繋がることができる。プレゼンのスキルを磨くのではなく、思いを発信し、繋がっていってほしい。」とイベントの趣旨をお話しされました。
ところで「なぜ横瀬町で開催されたのか?」が気になった人も多いはず。

それは、横瀬町が「日本で一番チャレンジする町」と宣言している町だからです。
今回のように「イベントをやる」となったら、主催者が町外の人でも応援してくれる。町長もイベントへ足を運んでくれたり、町の方が横瀬名物「和紅茶」を持ってきてくれたりと、とても暖かい町なんです。

何かプロジェクトをする時、横瀬町を思い出してほしい。
横瀬町は「日本で一番チャレンジする町」であり、「日本一ウェルカムな町」でもあります。
ぜひ今後も、横瀬町に関わっていただけたら嬉しいです。
(ちなみに蒲原さんは鎌倉在住だそうです)
MOVED代表・渋谷もライトニングトーク登壇

MOVED代表・渋谷もライトニングトークで登壇。”複業する社長”の観点から、「人生の育て方」というテーマのプレゼンでした。
加藤路瑛さん|プレゼンを終えて

「子供たちが『お金がないから』という理由で、『今』やれることもできない社会を終わらせたい。」
クオリティの高いスライドを活用しながら、大人顔負けのプレゼンで熱い想いを語った加藤さん。MOVEDのプレゼン研修時より洗練とされたスライド、そして”想い”が伝わってくるプレゼンでした。

MOVEDのプレゼン研修がなかったら、スライド文字数の改善や、「自分の感情を伝える」という観点がありませんでした。
実は今回以外のプレゼンする機会でも、プレゼン研修の成果が発揮されました。
プレゼンでも、フリートークでも話し足りないと思ったのは初めてかもしれません。楽しかったです。
山口真由さん|プレゼンを終えて

MOVEDによるプレゼントレーニングの時から堂々とプレゼンをされていた山口さん。この日も緊張した様子は全くなく、いつもの山口さんと変わらない柔らかな雰囲気で臨まれました。

普段は講義のような場で話すことが多いので、このような暖かい雰囲気の中で話せて楽しかったです。
MOVEDのプレゼントレーニングのあとから、プレゼンで伝えたいことをたくさん書いていって、絞っていくようにしました。
自分の活動はまだまだこれからなので、もっと幅広く活動していきたいです!
主催・蒲原大輔さんの声

今回のイベントは、蒲原大輔さん(@daisukekambara)が、横瀬町に直接プレゼンすることで採択されたプロジェクト。

このイベントは「日本一チャレンジする町」横瀬町の人たちに加え、町外の人とも協力合うことで実現できました。
MOVEDの支援について

MOVEDの皆さんが場の空気を温め、盛り上げてくださったのが凄く嬉しかったです。
プレゼン研修1度しかやっていないのにお二人とも確実にレベルアップしていて、凄いなーと思いました!
MOVEDさんには1mmでもお返ししたいな、と思ってます。
まとめ
株式会社MOVEDは、「よこぜプレゼン部」を応援すると共に、今後も更に新しいチャレンジを続けて参ります。
ライティング/編集:菅原(@erincolgy)