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転職決断のきっかけは、家族とkintone |大野 誠

2022.07.11|MOVEDメンバー

業務改善

転職決断のきっかけは、家族とkintone |大野 誠

MOVEDメンバー特集では、フルリモート・複業しながら日本の各地に住んでいる個性豊かなメンバーをご紹介します。

今回の記事では、株式会社MOVED「業務改善アドバイザー」大野 誠さんにインタビュー!

kintone転職?Twitter募集?
MOVEDで働こうと思ったきっかけを聞かせてもらいました!

瀧村

新しくMOVEDにジョインされた、大野さんに「MOVEDにジョインしたきっかけ」を聞いてみたいと思います。

大野さん!よろしくお願いいたします!

大野

よろしくお願いします。

大野と言います。瀧村さんお手柔らかに・・・

瀧村

僕はいつでも優しいですよw

では大野さん、まずは自己紹介をお願いします

大野

自己紹介とともにもうアラフィフと言われる年齢での転職についてお話し出来ればと思います。まだまだ暗中模索ではありますが、様々な企業戦士の方々に転職等の選択肢を考えるきっかけとなれれば幸いです。

 趣味はドライブで、一時はマニュアル車にも乗っていました。最近、あまり遠出はなく近場の道でも、自分で運転をして色んな道を走るのは楽しいです。

前職では、22年程を同じ中小企業で働いてきており、たまに辞める辞めないはありましたが、特に大きな変化も求めずにずっとここで働き続けるとの感覚で働いていました。

瀧村

22年同じ会社で働いていたんですね!!

前職ではどういった業務をされていたのですか?

大野

働いていく中でパソコン関連に携わり、いわゆる「1人情シス」の立場になっていました。商工会の勉強会やサポート担当者に教えてもらう等して、独学で色々と情報収集をしていました。

その中でご多分にもれず、グループウェア導入の機運となり何社かの話しを聞いた上で、2014年に「サイボウズ Office」の導入にこぎつけました。

瀧村

「サイボウズ Office」がでてきましたね。その後kintoneも導入されていったんですかね?

大野

そうですそうです。

そのタイミングで、個人的に将来性を感じていた「kintone」も導入となりました。

それまでは、一部Excelでの管理はありましたがほぼ紙での管理でしたので、大きな意欲をもってセミナー等に参加し、意気揚揚とアプリ構築等をしていきました。初めのうちは中小企業でもあり、事業部責任者等と話すことでトップダウン的に改善をしていました。

瀧村

トップダウン的なkintoneの導入事例ですね。

そのままkintoneの導入はスムーズに進んだのですか?

大野

それが中々困難な道のりでしてね。それだけではなかなか改善は進まなくなっていました。パソコン関連の業務だけに集中できるわけもありませんでしたが、使う人と会社に寄り添った改善を出来ていなかったと思います。一部サブスクリプションのサービス費用が目の敵の様な扱いとなっていきました。

瀧村

あるあるですよね・・・

サブスクだからできることや、費用が抑えられている部分もあると思います。そういった環境もあって転職を検討されたのでしょうか?

大野

いくら会社に愛着があったとしても、結局のところ、会社よりも人は人に惹かれてつながるのではないかと思います。これが強く転職を考えるきっかけでした。

数年前くらいからは業務の中心がパソコン関連でしたので、コロナ禍より前にその業務で転職は出来ないものかと情報収集を始めていました。しかしながらその頃は、業界経験の無い40半ばのオジサンにSIer等のIT関連企業は普通にハードルが高く、なかなか話しが進まずにいました。

そんな中で、自分をより理解してもらうきっかけになればと思い、kintone認定資格試験を受験しました。不合格もありましたが再度勉強をすることで、アソシエイトとアプリデザインスペシャリストを続けて取得しました。

瀧村

kintone認定資格があると、界隈の方々にはいいアピールにもなりますよね。

kintone認定資格

kintone認定資格取得後は何か変化や動きがありましたか?

大野

資格取得後にはコロナによる環境変化があり、一旦は転職活動を控えていましたが、2021年秋のCybozuDaysからまた転職活動を徐々に再開していきました。

kintoneの可能性に魅力を感じkintoneが好きだったことから、kintone転職できるのが自分にとっては最良の道と考えるようになっており、サイボウズ関連製品に関わる企業が集まるCybozuDaysは、格好の情報収集の場とも勝手に考えていました。

今までにユーザー企業側として接して頂いた事のあるサイボウズやパートナー企業の方々に「kintone転職」について聞いて回り、そのうちの1社がMOVEDでした。小林さんとは以前から面識があり、その時の自分の思い等を聞いてもらった記憶です。

ただその時はまだ、業務委託での働き方に踏み込む勇気がなく、あまり積極的には動けませんでした。

瀧村

私も同じですね。

2年ほど転職しようかどうか悩んでいました。そんな大野さんが動いた大きなきっかけは?

大野

その後も色々な企業の話しを聞き、自分の今後について考えていたところに、現在唯一の家族である母親の入院等が重なりました。

その時、働き方への疑問符が更に大きくなっていきました。改めて小林さんに連絡をとると、話しを聞いてもらえるとのきっかけを頂くことができました。業務委託での働き方に戸惑いはありましたが、リモートワークでの働き方には魅力を感じていて、これはチャレンジするしかないと思いました。

瀧村

ご家族がきっかけってところも同じですね。

MOVEDにジョインしてまだ期間は浅いですが、いかがですか?

大野

MOVEDはサイボウズのパートナー企業の1社ではありますが、kintoneだけの会社でもSIer企業でもありません。しかし、そんな多面性を持つ企業でkintoneに関わるからこそ、提供できる価値も大きくなると感じています。

kintoneが好きで転職にまでつなげましたが、これからはkintoneを中心に様々な形で業務改善等のきっかけを作り、前職までの経験を活かしたお客さまに寄り添う業務改善の伴走者を目指してチャレンジしていきたいと思えるようになりました。

瀧村

「kintoneが好きで転職」すごくいい言葉ですね。

大野さんの経験と知識は、既にMOVED内でも大きな影響力となっています。今後ともよろしくお願いします!

大野

こちらこそ、よろしくお願いいたします!!

瀧村

インタビュー内で何度か出てきた「小林さん」が気になる方は、MOVEDハタデザYouTubeチャンネルをチェックしてください!

ハタデザチャンネル:ぶっちゃけNight

大野 誠
業務改善アドバイザー

Makoto Ohno
1975年生まれ。東京都日野市出身。2022年よりMOVEDにジョイン。
昭和なサラリーマン稼業を20数年経験してきた中でサイボウズのクラウドサービス「kintone」と出会いサイボウズ社やkintone界隈の方々の情報発信や交流から学び、自身の働き方を見直した結果、一念発起。
中小零細での様々な経験を幅広く活かしつつ主にkintoneを中心とした業務改善支援に対応。

INFORMATION

【記事製作者】

MOVED編集部

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