お客様がアクションしたくなるプレゼンを身につける“変革の3日研修”/株式会社オプロ様

2019年4月8日、株式会社オプロ様(東京都中央区)にて「 MOVEDプレゼン研修3DAYS 」が行われました。

目次

株式会社オプロ様について

【株式会社オプロ様】ココロをうごかすMOVEDのプレゼン研修の様子をご紹介!

株式会社オプロ様は、企業の資産であるドキュメントやデータを自由にクラウドに繋ぎ、あらゆるビジネスコミュニケーションにおける課題解決を目指したソリューションベンダーです。

社名: 株式会社オプロ
業種: IT(グループウェアの開発・支援)
公式サイト: https://www.opro.net/

プレゼンに対する課題

「 ビジネス・ドキュメント 」の合理化ソリューションを軸に、多彩なサービス、ソフトウェア製品を提供されている株式会社オプロ様。販売の第一線に立つ、営業・プリセールス部隊のみなさまは、お客様へのプレゼンテーションにお悩みでした。

限られた時間の中で必要な情報、訴求点をお伝えしようとするあまり、プレゼンの中身が「 商品案内、機能説明、他社比較 」とワンパターン化・形式化している。もっとダイレクトにお客様の心に訴えかけ、埋もれているニーズを掘り起こし、確実に成果に結びつけるプレゼンがしたい――。そこで弊社から、「 プレゼン変革 」を目的とした3日間の研修を提供させていただきました。

当日は営業、プリセールス担当を中心に9名が参加、オブザーバーとして代表取締役社長の里見一典様を始め、4名のバックオフィスの方々も加わり、ロールプレイや二度のプレゼン実習を含めた、密度の濃い研修となりました。

研修内容

研修形態:企業研修
対象役職:営業・プリセールス部門
研修期間:3日間
受講人数:10名

1日目の研修の様子をチェック!

MOVED渋谷によるプレゼンデモンストレーション

MOVED代表・渋谷(@carebody)がエバンジェリストとしてセミナーを担当している、サイボウズ社の看板サービスkintoneを題材に、そのサービスの魅力を伝えます。

渋谷

15分という限られた時間の中で、いかにポイントを絞ってサービスの魅力を伝えるか?というところが大事です。

デモンストレーションに対する皆さんのご感想

参加者の皆さんも、興味津々のご様子でした。

参加者

ウチの製品はココが凄いんです!というようなアピールではなく、相手目線で何がメリットなのか?を常に意識して話しているのがよく分かった。

参加者

伝えたいポイント3点を事前に整理し、どういった視点で聞いて欲しいのか?を伝えており、その後の話がとても理解しやすかった。

参加者

「 皆さんが 」「 皆さんにとって 」という言葉をよく使っている。
「 私が 」ではなく、相手にどう感じて欲しいのか?というスタンスが常に貫かれていた。

新入社員向けプレゼン研修の様子をご紹介します

ココロをうごかすプレゼンとは?

プレゼンとは、相手に対するプレゼント

プレゼンで大事なことは、次の3つです。

  • 行動を起こしたくなる
  • 幸せな気持ちになる
  • 誰かに伝えたくなる

聞き終わったあと、ワクワクした気持ちになり、思わず誰かに話したくなる。

渋谷

話した内容が、ひとり歩きし、様々な人に伝言されていきます。

相手に伝わるプレゼンづくり

この日は座学中心に、プレゼンをつくる上で最も大切となる「 ビジョン 」「 キーメッセージ 」「 構成・ストーリー 」の作り方をお伝えしました。

また、相手に伝わるプレゼンには「 デザイン 」も大切。

渋谷

「 シンプル・リズム・メッセージ 」の考え方を元に、レイアウト、フォントや色の使い方、箇条書きからの脱却、今すぐ使えるショートカットテクニックまで、様々なノウハウを紹介します。

参加者の声

講義を終えた参加者からは、満足の声をたくさんいただきました。

  • お客様にとって役立つことを中心に考えられるように
  • 「 機能のプレゼン 」か「 ストーリーのプレゼン 」か、お客様視点で使い分けられるように
  • 「 5分間プレゼン 」の練習で、削るべき要素が明確になり、商品説明を的確にできるように
お客様がアクションしたくなるプレゼンを身につける“変革の3日研修”/株式会社オプロ様
参加者

会社・商品のビジョンをシンプルな言葉で語ること、相手目線で何がメリットなのか?を伝えることの重要性を感じました。

参加者

あらためて自社サービスの魅力について、皆で語り合う良いきっかけになりました。

参加者

今まで、プレゼン資料作成(パワーポイント)に対して苦手意識が強かったが、研修を受けて、すぐにでも作ってみたい!と思えました。

参加者

パワポ資料だけでなくあらゆるものに共通して言える部分が多いと感じました。
制作担当の立場として意識していきたいと思います。

参加者

とてもためになりましたし、さすが渋谷様はプレゼンがお上手だなと感じました。
早く実践できるように頑張ります!

参加者

「相手がアクションを起こしたくなるプレゼン」こちらが伝えたいことを中心に話してしまっていましたので、今後はそこを改善していきたいです。

参加者

プレゼン=プレゼントであるという考え方に驚きを覚えました。
プレゼンについて曖昧な考えしかもっておらず、アドリブで乗り切っていたところが多々あったため、資料作りから細かいところまでこだわって作ることで、聞き手へその時間をプレゼントするというのがよく伝わるプレゼンなのだと感じました。

参加者

「 お客様目線で話をする 」「 自分のための資料・説明にしない 」というところに思い当たる節があり、今後特に意識したいと思いました。
新しく作ったセミナー資料も、ユーザ目線のつもりの部分とどうしても伝えたくてこちら目線の部分があるので、どのように伝えるのか考えさせられました。

参加者

長時間だったにも関わらず眠くならずに聞けたのは、純粋に渋谷さんの圧倒的プレゼン力(聞き手への思いやり)があったからだと思いました。
汎用的なプレゼン資料作りや機能の説明に終始していた資料作りを反省し、聞き手への感謝や伝えたいことを意識した資料作り、プレゼン内容を考えていかなければならないと感じました。

参加者

お客様が行動を起こしたくなる内容を意識するという考えが印象的でした。
パワポ資料だけでなくあらゆるものに共通して言える部分が多いと感じました。
制作担当の立場として意識していきたいと思います。

オプロ様では、自社主催カンファレンス登壇のためのプレゼンテーション研修もご受講いただいています。

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