PLet’s 企業研修事例インタビュー／エンワールド・ジャパン株式会社様

エンワールド・ジャパン株式会社は、社員がおよそ300名規模の人材紹介エージェントの会社です。現在は、正社員部門と派遣部門、業務委託を含めた非正社員部門、RPO事業部があります。

とある企業から紹介いただき、株式会社MOVED・代表の渋谷さんに出会いました。それからお話するなかで、一緒にウェビナーを企画することになり、2回実施しました。

以前ウェビナーを行った際に、MOVEDの渋谷さんや桜野さんのお話を聞き、自分たちができているのかなと思ったのが大きな理由です。

コミュニケーションはできていたつもりですが、よく聞いてみると悪い癖などが見えてきました。改善することにより、よりよいミーティングやお客様とのコミュニケーションにも繋がるかと思い、お願いすることにしました。

会社からのメッセージをしっかり社員に伝えられるようにしたいと思っていました。新型コロナウイルスの影響により、フルリモートで仕事をしており、お互いのコミュニケーションが少なくなっていました。

少なくなった分、コミュニケーションの質を上げることにより、きちんと伝えられるようにしたいと思っていました。

研修前は対面かつ1対1で話すときは問題はありませんでしたが、大勢の前で話したり、オンライン上のコミュニケーションにも慣れていませんでした。

研修を受講したのは1年ほど前ですが、自分の顔が写っているのかどうか確認すること、カメラとの距離を取ることなどと基礎的なことを今でも意識しているので、非常に役立ったのではないかと思っています。

コミュニケーションを取る際に、常に見られていることを意識するのは、対面でのコミュニケーションでも役立っていると思っています。

今回はオフライン・オンラインの両方の場での発表で、オンラインで視聴する方にも伝わるような動画を制作しようと考えていました。ただ録画をするだけではなく、伝わるプレゼンをするため、依頼させていただきました。

プレゼンにこだわったことにより、よりしっかりとした内容になり、社員の理解度が高まったと思います。

TAKE4まで撮影をした記憶がありますが、明らかにTAKE1とTAKE4では、力強さや目線の飛ばし方、伝わってくる気持ちが違ったことを覚えています。やはり撮影の場で桜野さんからアドバイスをいただき、修正することによって違いが出てきたと感じました。

動画では社長が話したのですが、姿勢や手の使い方を見て「あ、練習したな」と思った記憶があります。普段はジェスチャーをあまり使っていませんが、普段よりジェスチャーを入れることにより、インパクトを出しているのだと思いました。

指摘していただくと、普段以上が必要だと分かる研修だったと思います。

普段は気にしていない部分をご指摘いただくことにより、改善できることがあると感じました。プレゼンは相手が主役なので、相手に何を伝えるのかを考えることが大切と教えていただき、プレゼンが楽しくなりました。

企業内でのポジションが高いとフィードバックを得られにくくなってしまうと思いますが、こういった研修を受講することにより、パーソナルコーチのように指摘いただけるのでオススメです。