皆さんこんにちは！プレゼンとITで誰もが自己実現できる世界へ。

株式会社MOVED　話し方トレーナーの桜野友佳です。

同じく、話し方トレーナーの櫻井飛鳥です。

最近はオンラインセミナーの開催がすごく多いですよね。

そんな中、社内で突然司会を任されて「何をすればいいのかわからない！」という声も聞きます。

というわけで今回はオンラインセミナー司会をする時のポイントをご紹介します！

まずは初心者にありがちなよう伝わらん例をご覧ください！

…みなさまこんにちは本日のご参加誠にありがとうございます

（テンション低すぎ…）

それでは本日は…

（台本ガン見しすぎ…）

本日は株式会社MOVED、エバンゲ…あっ、エバンジェ？エヴァンジェリスト…し、しぶやさま…

（名前噛んだら失礼だよー！）

あ、コメント？あー、はい、質問ですね…

（視聴者からのコメントにも塩対応…ガッカリ…）

ようつたわら〜ん！

みなさまこんにちは。本日のご参加まことにありがとうございます。（ニッコリ）

（棒読み感がなくて好印象！）

それでは本日は…（カメラ目線で台本はチラ見程度）

（参加者と目を合わせてくれている！）

株式会社MOVED エバンジェリスト、渋谷 雄大様よりご講演いただきます。

（登壇者の名前をスラスラ言えていてGOOD！）

視聴者様からコメントいただいています。誠にありがとうございます！

それでは質問対応させていただきます。

（うむうむ、ニッコリ）

今日のおさらい！オンラインでは目の前に相手がいるかのような温度感で対応しましょう！

段取りを事前にしっかり把握することも大切です。

司会がスムーズだと、セミナーそのものの質も上がります！

プロも実践している小技、ぜひやってみてくださいね！

オンラインセミナーって、正直リアルのセミナーよりも大変じゃないですか？

オンラインはアクシデントが多いですよね！

音声の乱れや、画面共有の不具合などがあります。

その時大抵は登壇者が対応することになるので、スムーズに進まなくなりますよね。

リアルの時に比べて補助スタッフも少ないですよね！

結局司会者が助け舟を出す展開になりがちです…

そういう時場を繋ぐのが司会者の役割ですよね。

まずは参加者の方に状況を説明して、安心させてあげることが大事だと思います。

登壇者のマイク状態確認、画面共有できない場合の対策など、オンライン司会者はやることが多いです！なので事前に根回しして、裏方の協力者を募るといいですね。

アクシデント対策を共有して、少しでも自分の仕事を分散することをオススメします！

一番やってはいけないのは司会が慌てることですよね。

これだと参加者や登壇者まで不安になってしまいます。

人知れずセミナーを仕切っているのは実は司会者なんですよね。

そうですね。味方をつけつつ進行していけばいいと思います。

オンラインでは、司会者の表情も大きく映し出されるということを忘れずに！

スムーズに会を仕切ることで社内での評価アップが期待できますので

今回のプロの極意、ぜひ活用してみてくださいね。

プレゼン部、今日はここまで！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！