オフラインイベントをオンラインで配信!観客とカメラの意識の仕方〜ハイブリッドイベント攻略法〜

皆さんこんにちは、桜野友佳です。



櫻井飛鳥です。



さて、今回の動画は、最近どんどん増えてきた、ハイブリットイベントの攻略法です!



ハイブリッドというと、リアルでイベントを開催しつつ、オンライン配信もする、という方法ですね!



その通りです。
2020年あたりから、リアルでのイベント開催が難しくなり、オンライン開催がメジャーになりましたが、最近再びリアルイベントを開催する機会が増えてきました。



オフラインでのイベントにも多くのメリットはありますが、オンラインイベントにもメリットが多いので「 リアルで開催するイベントも、配信しよう! 」という動きですよね。



はい!ただ、登壇者目線でいうと、オフラインではこう話す、オンラインではこう話す、と話す際に意識していることを変えている方も多いので、
「 ハイブリットになったらどうしたいいの? 」と戸惑っているというご相談をよく受けるようになりました。



今回はそんな皆さんのお悩みを解決!ということですね!



はい!
それでは、圧倒的に多いお悩みをズバッと解決したいと思いまーす!
顧客接点を強化して次に繋げる!その場限りにならないプレゼンの終わり方
カメラは意識すべき?



そのお悩みとは…『 プレゼン中、配信カメラは意識すべき? 』です。



オンラインセミナーなどでカメラ目線を意識していた方から、よくいただくお悩みです。
基本的にはリアル開催なので、会場にはお客様が入られているけれどカメラの向こうには、配信を見ている視聴者もいるから、カメラを無視してもいいの…?
と目線の送りどころに悩まれる方が多いんですよね



たしかにバランス難しいですよね。配信されているからといってカメラを意識しすぎると、会場にいるお客様を置いてけぼりにしてしまいますし…



かといって、配信カメラの存在を無視して会場のお客様だけに集中すると、配信を見ている視聴者を意識できずに終わってしまうかもしれませんよね。



せっかくのハイブリッド開催ですので、会場にきてくださったお客様はもちろん、配信をご覧になっているお客様にもアプローチできるといいですよね!



そうですよね!じゃあどうしたらいいかというと…基本的な立ち回りはリアル開催時用でOKです。
ただ、要所要所でカメラ目線もできると「 配信の視聴者さんのことも忘れていませんよ 」を聞き手に伝えられますよ!



以前にオフライン登壇での観客への目線の送り方について、
『 観客を一点集中じゃなくて面で捉えて視線を広く送る 』というお話をしたんですが、
配信カメラがある場合はその面の中心にカメラがくるようにして見るとちょうどいいですよ。





また、冒頭や最後の挨拶で「 配信でご覧になっている皆さんも、こんにちは! 」
とカメラアピールを加えられると、オンライン参加者にもライブ感を届けることができます。
ずっと配信カメラを気にしなくてもいいけれど「 あのカメラも観客のひとり 」という意識を持っておくことで、配信を見ている視聴者さんにもしっかり思いを伝えられます。
ぜひ、意識してみてくださいね!
まとめ



さて、いかがでしたか?



リアルイベントを開催しつつ配信もする『 ハイブリッドイベント 』は、どんどん増えており今後の定番になっていくかもしれません。



聞き手と顔を合わせ、直接思いを伝えられるリアルイベント。
場所を選ばず、より多くの人に思いを伝えられるオンラインイベント。
ハイブリッドイベントはどちらの良さも兼ね備えているからこそ、皆さんには迷わず活用していただきたいです!



ハイブリッド開催時には目の前にいる多くの聞き手と同じように、カメラの向こうにも聞き手がいることを忘れないようにしてくださいね。