業務改善事業部・松永直人さんのきっかけ/むーラヂ 〜こころがうごくラヂオ 第8回
株式会社MOVEDでは、社内のさまざまなメンバーが出演して、一人ひとりの働き方や組織や事業のことについて発信していく番組「むーラヂ 〜こころがうごくラヂオ」を配信しています。
この記事では、第8週目の「きっかけラヂオ/業務改善事業部・松永直人さん」の内容を抜粋しました。本編は、SpotifyやAmazon Musicでお楽しみいただけます。
今回は、松永直人さんにお越しいただきました。
働き方トレーナーの松永直人です。出身地は北海道三笠市で、現在は札幌市に住んでいます。
松永さんは、MOVEDにジョインする前はどのような仕事をしていたのですか?
専門学校を卒業後、銀行やカード会社のシステム運用や、事務の方が手書きで書いた伝票をトラックほどの大きさのコンピュータで受託計算する会社で、8年ほど勤めました。
その後、プロパンガスや灯油などを販売・配送する会社に27年ほど勤め、kintoneの導入など幅広い業務を担当していました。その会社を数年前に退職しました。
松永さんはMOVEDで最年長のメンバーですよね。どのようにして渋谷さんと出会ったのですか?
はい、昭和39年生まれなので、最年長だと思います。
前職でkintoneを導入した数カ月後に、札幌で開催されたkintone cafeに参加しました。そこで渋谷さんと隣の席になり、翌日には渋谷さんと奥さん、サイボウズの方の計4名で余市町に行き、一緒にウイスキーやウニを楽しむほど打ち解けました。
2016年のことですね。
なぜ前職で、kintoneを導入したんですか?
もともと使用していたグループウェアの汎用性が低く料金も高かったため、kintoneの導入を決めました。当初は1人で、その後は数人でアプリの作成などを行っていました。
意識が高いですね。
今考えると無謀な挑戦でしたが、よくやったなと思っています(笑)。
MOVEDにジョインしたきっかけを教えてください。
渋谷さんとお会いしたのはMOVEDを立ち上げた1年後でした。話を聞いて、熱意のある方だと感じました。
その後、MOVEDでkintoneの事業が始まり、渋谷さんから「興味はありますか?」と誘われましたが、当時は本業があったため即答できませんでした。
しかし、家庭の事情で仕事量や出勤頻度を減らすことが必要になりました。そのタイミングでMOVEDのメンバーである今野さんから話をいただき、ジョインすることにしました。
松永さんがジョインされたのには驚きました。これまで働いてきた環境とMOVEDには大きな違いがあるので、よく乗り越えられたなと思いました。
松永さんは、MOVEDにジョインすることへの抵抗はなかったのですか?
何も考えていなかったんですよ(笑)。当時は、未知の世界だったので興味のほうが強かったです。
MOVEDの他の多くのメンバーと顔見知りだったのも大きいですか?
それもあると思います。
ただジョインしてみると、kintoneの使い方は分かってもSlackなどの他のツールに慣れるまで数ヶ月かかりました。慣れるとその便利さを実感しました。
松永さんと近い年齢の方と一緒に仕事をすることがあり、ITツールに慣れていない方が多いと感じています。そういう方々の気持ちがダイレクトに理解できるのは、松永さんの武器ですね。
それにしても、数ヶ月で使いこなせる松永さんの適応能力も高いなと思います。
まだまだ続く「きっかけ」のお話…
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