代表の渋谷が特別非常勤講師に就任し、青森県の高等学校にてプレゼン講座を開催
2022年11月15日に青森県立三本木農業恵拓(さんぼんぎのうぎょうけいたく)高等学校を訪問。
去年に引き続き、探究型授業の一環で、プレゼン講座を実施。弊社代表渋谷が講師として招かれました。(青森県教育委員会から、特別非常勤講師の辞令をいただきました)
プレゼンテーション講座の目的
本校が実施する「探究型学習」のカリキュラムの一環として、プレゼン講座を実施することで、各学生が研究を進めた内容を最終発表会の機会により分かりやすく発表する。
相手に伝わる発表の仕方を身につけることで、今後に活かすことを目的としました。
プレゼンテーション講座の内容
青森県立三本木農業恵拓高等学校 普通科 1年生、2年生に向けて開催された今回の講座。
午前中は、去年も受講された2年生向けに、前回の復習から始まり、相手に伝わるストーリー作りや、原稿に頼らない発表のポイントについて講義をしました。
また、後半は最終発表会に向けて制作中のプレゼン資料について見て回ってアドバイスしていくという形で講座を開催しました。
午後は、初めて受講する1年生向けに、伝わりやすい資料作成のポイントについて講義をしました。
後半は2年生と同じく最終発表会に向けて制作中のプレゼン資料について見て回ってアドバイスしていくという形で講座を開催しました。
参加した高校生の声をご紹介
研修前と研修後でのスライドの完成度が見違えるくらいにかわったし、スライドの改善点を聞いたら、考えている事は分かるが情報が少し多すぎると言われたので改善しようと思いました。
なので、今回学んだ事を意識して頑張りたいです。
今回の研修ではどうすれば相手に行動を起こして貰えるか、そのためのプレゼンについて知ることが出来ました。
内容をまとめて整理することや、背景についてなど実用的なことを教えてもらうことが出来ました。今自分たちが作っているプレゼンでは習ったことを生かしたものにできるよう頑張りたいです。
今回の研修で前よりもモチベが上がりました。相手に行動してもらうためにどう簡潔に伝えよう、ユーモアさを少し入れたいな、など前よりも相手に伝えたい気持ちが増しました。
少し堅苦しい内容になりそうな探究内容なので、少しでも聞き飽きられないようなスライド作りや、話し方の工夫をしようと思います!
原稿を作らないということにとても驚きました。話し言葉の方が相手に伝わりやすいということに共感して、実践してみたいと思いました。
わたしは、人前に出て何かを発表したりするのが苦手なので、このような機会で、時間をかけて得意なものに出来ればいいなと思いました。