アイスブレイクって何してるの?アイスブレイクのコツ

小林

今回はアイスブレイクを得意とする峠さんに、アイスブレイクのコツを聞いてみます。

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まずは話しやすい場をつくる

小林

アイスブレイクは苦手なのですが、峠さんは人と打ち解けるために、どのようなことを考えていますか?

MOVED峠

店員さんに質問するといった身近な場面でも、緊張してしまいがちです。まずは話しやすい場をつくり、相手に本音を話してもらえるようにしています。

相手のネタに触れていき、相手に話してもらう

MOVED峠

対面でのコミュニケーションの場合、天気くらいしか触れられる話題がありませんが、オンラインの場合は背景などを話題に出来ることが多いです。こういった相手のネタに触れていき、相手に話してもらいます。

固有名詞が出たら、深掘りしていく

MOVED峠

話してくると、会話の中に固有名詞が入ることがあります。抽象的な表現ではなく、固有名詞が出たときは、相手も親しくなろうと思っている可能性が高いです。こういったことをチャンスと捉えて、色々な質問をしています。反対に抽象的な表現のままであれば、触れられたくない可能性があるので、別の話題に切り替えたほうが良いです。

小林

なるほど、固有名詞が出てきたらスルーしてはいけないんですね。

相手が話題にしやすい要素をつくる

MOVED峠

初対面ではなく、何度か商談などでお話している関係の方に、自社の方を紹介したいとします。例えば「社長の渋谷さんは講演や出版をしていて今日の商談にはピッタリだと思いますが、4人のお子さんに弄ばれて大変みたいですよ。」と、凄さを伝えつつも、馴染みやすいように言っておきます。

小林

相手が話題にしやすい要素を入れておくんですね。

MOVED峠

最後までアドバイスをしないほうが良いのと同じように、ツッコミどころを残しておかないと会話は成立しません。

本題の内容と絡めて、スムーズに本題へ繋げる

小林

時々、自分の好きな話になると、ずっと話してしまう方もいると思います。そういった場合は、どうやって対処しているのですか?

MOVED峠

これは私も難しいと思っていて、とりあえず相手のことを褒めたり、何かしら話を合わせてしまいます。ただ本題の内容と絡めて、スムーズに本題へ繋げられる方法を考えています。

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