目線の極意!オフライン/オンライン見え方を再現して解説
みなさまこんにちは、櫻井飛鳥です。
桜野友佳です。
さて、今回のテーマは『目線の極意!徹底解説』についてです!
オンラインでもオフラインでも「聞き手を見て話しましょう」と、これまでにもお話してきました。今回は、実際の聞き手目線での見え方を確認しながら解説していきます。
「こうすればこう見える」という客観的なイメージが掴めると、実践しやすくなりますよね。それでは、さっそく解説に入っていきましょう!
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オンラインでの目線の極意:レンズの少しだけ下を見る
オンラインでは、レンズを見て話をしましょうとこれまでにもお話してきましたが…
実はものすごく細かいことを言うと、レンズの少しだけ下を見ると、より見え方が良くなります!
真ん中を見ていると、少し目が強い気がします。少し下のほうが自然でしたよね。
この「レンズの少し下」はお使いのカメラによって変わってくるので、ぜひZoomをひとりで立ち上げて、レコーディングして客観的な見え方検証をしてみてください
オンラインは「まるで対面で話しているかのような温度感と距離感」を再現することが大切です。ここは細かいところまで、こだわる価値がありますよ!
オフラインでの目線の極意:観客を面で見る
これは過去の動画でも何度もご紹介してきました。観客一人一人を順番に注視しながら話すと、見ている方が疲れてしまいます。かと言って誰のことも見ないで話をされると、聞いていて充実感がないですよね。
実際に複数人の前に立って話をするときは、一点集中しているときよりも視界を広げるイメージで、聞いてくださっている方々を『面』でとらえましょう!目線のビームを広く放つイメージです!
どうですか?個別にひとりひとりを見ているわけではありませんが、聞き手全体に向けて話そうという意思が伝わりますよね。
客席が広い場合は、客席をブロックごとに見るイメージで視線を動かしていきましょう。コンペなどの時はキーマンの方を中心にして視界を広くもって話すイメージでやってみてください!
さて、いかがでしたか?オフラインでの目線の極意です。大勢の聞き手に対しては、ちゃんと視線を向けましょう。ただし一点ではなく、全体を見ること。視野を広げて話すイメージを持つことが重要です。
そして、オンラインでの目線の極意!カメラのレンズの、少し下を見る!より、対面で話している時の印象に近い、ナチュラルな見え方になり、みなさんの人柄も伝わりやすくなりますよ
目は、口ほどに物を言う!しっかりと目線でも想いを伝えていきましょう!