身振り手振りをしながらのプレゼンをするときにオススメのジェスチャー3選
今回の動画は、身振り手振りをしながらのプレゼンが良いと分かっているけれど、どのジェスチャーが良いか分からないという方におすすめの内容です。意識しやすく見栄えの良いジェスチャーを3つ紹介します。皆様、こんにちは、櫻井飛鳥です。
桜野友佳です。業界問わず様々な場所で使えるジェスチャーなので、今日からすぐに使えます。
1つ目は自分を指すジェスチャーです。プレゼン中、自分や自社について話すタイミングがよくありますよね。そのときに自分の胸に手を当てて「私は~」「弊社は~」と言ってみてください。
「私達はこのようなビジョンを掲げています。」など企業理念を話したり。
「私どもにお任せください。」といった大事なメッセージを伝えるときに使うのがオススメで、自信や誠実さを感じさせることができます。
自社紹介やプレゼンの結びの場面などに、ぜひ使ってみてください。
2つ目は聞き手を指すジェスチャーです。プレゼン中、聞き手に呼びかけるシーンがありますよね。そんなとき「皆さんこういうお悩みありませんか?」と言いながら、聞き手の方に手を差し出してみてください。
私たちもプレゼン部の動画の中で、画面の向こう側の皆さんに向けて手を出しだすジェスチャーをすること多いですよね。自分ごととして受け止めてもらいたいという思いを乗せ、このようなジェスチャーをしています。
聞き手への明確なアピールをすることで、当事者意識を刺激しているんですね。問題提起や話の締めに「皆様いかがでしたか?」など、聞き手と気持ちを共有したいときには、ぜひ手を出して「皆さん~」と呼びかけてみてください。
3つ目は数字を指で示すジェスチャーです。「ここでのポイントはこの3つです。」「この製品の機能は5つあります。」「1つ目は~」など話の中に数字が出てくる場面も多いですよね。このときに指で数字を出しましょう。
話の最初に「この3つ」と言われると、話の見通しが立って集中して聞けるようになります。
また、いくつかあるものを順に紹介していくというときは、指をカウントアップさせながら「1つ目は~」「2つ目は~」としていくと、機能が多くて充実していることや課題が沢山あることを視覚的に演出できます。
クリッカーを持っている場合でも、話し手が何を見せたいのかが聞き手に伝われば、綺麗に見せられなくても問題はありません。どんな意図を持って、そのジェスチャーをしているのかを伝えることが大切です。
今回紹介したジェスチャーは、オフライン・オンライン問わず話のアクセントとして有効です。
動きが入ると自然と話し方にも抑揚が出てくるので、ぜひ試してみてくださいね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。