「収録の撮れ高」を上げるために/プレゼン事例インタビュー 山下 竜 様

sakurai_asuka
櫻井

今回は、プレゼン研修を受けて頂きました 山下竜様にお話を伺います。

サンフランシスコから繋がっています!

right-person
山下様

よろしくお願いします。

sakurai_asuka
櫻井

今回、山下様は個人でお申し込みいただき、マンツーマントレーニングを2回受けていただきました。

普段は企業紹介をしていただいているのですが、山下様自身の自己紹介をお願いします。

right-person
山下様

現在、サイボウズ株式会社のサンフランシスコ拠点で勤務をしています。

そこでKintoneというプロダクトの販売に携わっています。

以前は、サイボウズのパートナー企業の株式会社ジョイゾーで、SIerをしていました。

sakurai_asuka
櫻井

ありがとうございます。

実は、私も以前から山下様がいろいろなプレゼンをされている姿を拝見していて、
プレゼンもしっかりできるエンジニアさんというイメージがありました。

そのような山下様がこの研修を受けようと思ったきっかけを教えてください。

right-person
山下様

仰っていただいた通り、時々プレゼンなどをやる機会があったのですが、
最近それをやってなくてブランクがありました。

また、今回のイベントに向けた準備で、いつもは時間をかけている準備が早めに終わったので、今回は話し方などプレゼン関連に時間や投資をしてみようと思ったことです。

sakurai_asuka
櫻井

大きなイベントに登壇される上に、準備が早く終わったから「じゃあこの時間を研修に使おう」と思われたというわけなんですね。

right-person
山下様

そうですね。

sakurai_asuka
櫻井

受講される前に何か課題は感じていらっしゃいましたか?

right-person
山下様

前までの経験で、イベント登壇する時に録画や写真を撮ってもらったりしますが、「自分の撮れ高が結構少ないな」と思ってました。

単純に目線が落ちていたり、今回トレーニングの中でもご指摘いただいた内容なども課題としてありました。

sakurai_asuka
櫻井

「撮れ高」というキーワードが出てきました。

やっぱりこれからの時代、収録したものを後々にオンデマンドで、色々な人の前に晒される、という機会がどんどん増えていくので、いい課題を感じていただいたと思います。

それでは、その課題、受講されてみて変化は感じられたでしょうか?

right-person
山下様

プレゼン後に色々な人と話して、内容の話もありますが、「プレゼンも良かったね」というフィードバックなどを結構いただいたので、成果が出たのかなと思っています。

sakurai_asuka
櫻井

私も何回も山下様のプレゼンを見てきましたけど、今回はちょっと違う顔を見せていただいたなという風に思いました。

かなりいろんな提案をさせていただいたのですが、正直言って研修はどうでしたか?

right-person
山下様

なんか振りっぽいですけど、しんどい部分はもちろんありましたが、

時間的に余裕もありませんでしたので、すぐ取り入れそうなものとそうではないものを自分で優先度分けし、自分の中で割り切らせながらやっていました。

sakurai_asuka
櫻井

そうなんですよね。本番までの間に「この期間で2回マンツーマン詰めるんだ」って私もびっくりしつつ、なんでも提案できるものはたくさん提案させていただきました。

そして、すごくありがたいなと思ったのが、私たちからの提案を全て鵜呑みにしようとしてパニックになられてしまうのも、私たちすごく恐れているんですね。

でも、その部分をうまく山下様の中で優先順位を決めて、できるものからどんどんやっていただいてもらって、本当に素晴らしい結果に繋がったと思ってます。

ありがとうございます。

では、今回の研修を通じて今後目指す姿や、していけそうなことなど、今後なりたいイメージが湧いてましたら教えてください。

right-person
山下様

コロナ禍になってることや、今海外にいたり、仕事内容的にもプレゼンやセミナーに行く機会が減っていますが、

そのような機会に当たれば、今回課題として残っている部分を思い出したりして、また取り組んでいけたらなと思っています。

sakurai_asuka
櫻井

ぜひその時は記憶の引き出しをばっと開いて、色々と試してみてください。

では次に、これから研修を受けようか検討されている方に向けて、先輩受講者として何かメッセージをいたけましたらお願いします。

right-person
山下様

何にでも言えることと思いますが、やっぱり目的などを明確にし、臨むのがいいと感じます。

そうすれば効果的、効率的にトレーニングを受けられるでしょうし、成果も含めて期待できると思います。

sakurai_asuka
櫻井

ありがとうございます。目的っていうキーワードが出たのでお聞きしたいのですが、結局、山下様の目的は今回達成されたのでしょうか。

right-person
山下様

目的はいくつかあったのですが、

結果が出たという意味だと、コンペティション的なプレゼンだったので、コンペティションは勝てました。

さらにその先に狙いもあって、それは現在進行形ですね。

sakurai_asuka
櫻井

1つ得たいものは得て、また次なる目指すものも得られたということで、良かったと言っていただけたと受け取っていいですか?

right-person
山下様

そうですね。

sakurai_asuka
櫻井

ありがとうございます。私、長く知り合いだったので「山下さん、本当に私でいいのかな」と悩みながらも、全力でトレーニングを一緒にさせていただきました。

right-person
山下様

もうそこはバッチリです。

sakurai_asuka
櫻井

ありがとうございます。最後に余談を含めてしまいましたが、山下様、今回はお話聞かせていだたきましてありがとうございました。

▼事例インタビュー動画はこちら

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