「収録の撮れ高」を上げるために/プレゼン事例インタビュー 山下 竜 様
今回は、プレゼン研修を受けて頂きました 山下竜様にお話を伺います。
サンフランシスコから繋がっています!
よろしくお願いします。
今回、山下様は個人でお申し込みいただき、マンツーマントレーニングを2回受けていただきました。
普段は企業紹介をしていただいているのですが、山下様自身の自己紹介をお願いします。
現在、サイボウズ株式会社のサンフランシスコ拠点で勤務をしています。
そこでKintoneというプロダクトの販売に携わっています。
以前は、サイボウズのパートナー企業の株式会社ジョイゾーで、SIerをしていました。
ありがとうございます。
実は、私も以前から山下様がいろいろなプレゼンをされている姿を拝見していて、
プレゼンもしっかりできるエンジニアさんというイメージがありました。
そのような山下様がこの研修を受けようと思ったきっかけを教えてください。
仰っていただいた通り、時々プレゼンなどをやる機会があったのですが、
最近それをやってなくてブランクがありました。
また、今回のイベントに向けた準備で、いつもは時間をかけている準備が早めに終わったので、今回は話し方などプレゼン関連に時間や投資をしてみようと思ったことです。
大きなイベントに登壇される上に、準備が早く終わったから「じゃあこの時間を研修に使おう」と思われたというわけなんですね。
そうですね。
受講される前に何か課題は感じていらっしゃいましたか?
前までの経験で、イベント登壇する時に録画や写真を撮ってもらったりしますが、「自分の撮れ高が結構少ないな」と思ってました。
単純に目線が落ちていたり、今回トレーニングの中でもご指摘いただいた内容なども課題としてありました。
「撮れ高」というキーワードが出てきました。
やっぱりこれからの時代、収録したものを後々にオンデマンドで、色々な人の前に晒される、という機会がどんどん増えていくので、いい課題を感じていただいたと思います。
それでは、その課題、受講されてみて変化は感じられたでしょうか?
プレゼン後に色々な人と話して、内容の話もありますが、「プレゼンも良かったね」というフィードバックなどを結構いただいたので、成果が出たのかなと思っています。
私も何回も山下様のプレゼンを見てきましたけど、今回はちょっと違う顔を見せていただいたなという風に思いました。
かなりいろんな提案をさせていただいたのですが、正直言って研修はどうでしたか?
なんか振りっぽいですけど、しんどい部分はもちろんありましたが、
時間的に余裕もありませんでしたので、すぐ取り入れそうなものとそうではないものを自分で優先度分けし、自分の中で割り切らせながらやっていました。
そうなんですよね。本番までの間に「この期間で2回マンツーマン詰めるんだ」って私もびっくりしつつ、なんでも提案できるものはたくさん提案させていただきました。
そして、すごくありがたいなと思ったのが、私たちからの提案を全て鵜呑みにしようとしてパニックになられてしまうのも、私たちすごく恐れているんですね。
でも、その部分をうまく山下様の中で優先順位を決めて、できるものからどんどんやっていただいてもらって、本当に素晴らしい結果に繋がったと思ってます。
ありがとうございます。
では、今回の研修を通じて今後目指す姿や、していけそうなことなど、今後なりたいイメージが湧いてましたら教えてください。
コロナ禍になってることや、今海外にいたり、仕事内容的にもプレゼンやセミナーに行く機会が減っていますが、
そのような機会に当たれば、今回課題として残っている部分を思い出したりして、また取り組んでいけたらなと思っています。
ぜひその時は記憶の引き出しをばっと開いて、色々と試してみてください。
では次に、これから研修を受けようか検討されている方に向けて、先輩受講者として何かメッセージをいたけましたらお願いします。
何にでも言えることと思いますが、やっぱり目的などを明確にし、臨むのがいいと感じます。
そうすれば効果的、効率的にトレーニングを受けられるでしょうし、成果も含めて期待できると思います。
ありがとうございます。目的っていうキーワードが出たのでお聞きしたいのですが、結局、山下様の目的は今回達成されたのでしょうか。
目的はいくつかあったのですが、
結果が出たという意味だと、コンペティション的なプレゼンだったので、コンペティションは勝てました。
さらにその先に狙いもあって、それは現在進行形ですね。
1つ得たいものは得て、また次なる目指すものも得られたということで、良かったと言っていただけたと受け取っていいですか?
そうですね。
ありがとうございます。私、長く知り合いだったので「山下さん、本当に私でいいのかな」と悩みながらも、全力でトレーニングを一緒にさせていただきました。
もうそこはバッチリです。
ありがとうございます。最後に余談を含めてしまいましたが、山下様、今回はお話聞かせていだたきましてありがとうございました。
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