時間通りにプレゼンする方法お教えします!
みなさんこんにちは、桜野友佳です。
櫻井飛鳥です。
今回のテーマは、プレゼンを決められた時間で話すコツです!
話したいことがありすぎてまとまらず「10分で!」と言われていたのに、ついつい数分オーバーしてしまった経験…ありませんか?
また時間内に話し終えようと焦ってしまい、まだ時間があるのにすぐに終わってしまった…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の動画では、うっかり時間がオーバーしない、また余らせてしまうことが起こらないよう、指定時間内に話したいことをしっかり伝える方法をお教えします。
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録画する時のポイントは、実際にプレゼンをする時の本番環境に近づけて、本番モードで話すことです。
この時点では資料が未完成でも大丈夫です。話しているところを録画したら、映像を見返して「プレゼン時間」「話した内容」を確認しましょう。まずは「現状を把握する」ことを目的にやってみてください。
本番モードの気持ちで話しているところを録画すれば、どれくらい時間がかかりそうかを正確に把握できますし、それが決められた時間より長ければ内容を確認しながらどこを短くするのか、また短ければどこでどの内容を足せるのかが見えてきますよね。
プレゼン時間の調整は、まず録画から!ぜひやってみてくださいね。
1スライド1メッセージを心がける
まず、プレゼンがつい長くなってしまいがちという方にオススメの方法は「1スライド1メッセージ」です。
プレゼンが長くなってしまう人に多い傾向として、1スライドで話す内容が長く、つい余計なことまで話してしまうところを、よく見受けられます。
そこで、このスライドで伝えるのはコレ!としっかり決めておくことで、話し過ぎを予防する、というテクニックになります。
さらにこの1スライド1メッセージを徹底すると、情報が整理され、スライドも見やすくなるので、一石二鳥です!
結果としてスライド枚数が増えがちにはなるのですが、1スライドで30秒くらい、と話す時間もブレにくくなります。「つい予定していた内容以外のことまで話してしまい、時間がオーバーしてしまう」という方にはオススメしたい方法です。
聞き手の想像力を掻き立てるストーリーを盛り込む
プレゼン時間を余らせてしまいがちな方は「聞き手の想像力を掻き立てるストーリーを盛り込む」これをやってみてください
プレゼンが短くなってしまう人に多い傾向、製品やサービスを「仕様説明しかしない」というパターンです。
「この製品にはこういう機能があります。」など、パンフレットに記載されているような情報をただ読み上げるようなパターンですね。
これだと、確かにサクッと終わります。仮に10分で、と言われていたのに、仕様を読み上げるだけで5分余らせたとしたら勿体無さ過ぎませんか?
そんな場合には「聞き手はどんな情報を与えてもらえると嬉しいだろうか?」と聞き手目線で考えてみてください。
例えば「この機能を利用したら、こんな風に変わりますよ」と製品やサービスを使うことによるメリットを追加します。聞き手もただ仕様を説明されるだけより、使用することによるメリットや、何が変わるのかまで教えてもらえると、使用時のイメージが湧きやすくなりますよね。
内容を足す場合には「聞き手目線で、聞けると嬉しい情報」を加えるといいですよ。
さて、いかがでしたか?
プレゼン時間を調整するのって大変ですよね。
そんなときはまず録画!第三者目線で内容を確認してから、調整に入るととても楽ですよ。
内容を削るにしても、加えるにしても、基準は聞き手です。聞き手の方が欲しい情報に合わせて内容の取捨選択をしていきましょう。
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