仕事ってロールプレイングゲーム!! /ハタデザ!ぶっちゃけnight
この記事では仕事とロールプレイングゲームを重ね合わせて考えてみることを提案しています。悩みすぎず面白みを感じて自分をレベルアップさせる方法として取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回のテーマは「仕事ってロールプレイングゲーム(RPG)」です。
仕事をRPGだと考えると、どのように成長していくかをイメージしやすいと思います。仕事というRPGにおいて強くなる方法3つを解説していきます。
1. 経験値をためる
RPGでは、外の世界に出て敵と戦わないとレベルアップしませんよね。小さな敵、すなわち小さなミッションをこなすことで、大きなミッションに挑戦できるようになります。
仕事でも新入社員がいきなり大きな商談に行くことはほとんどないですよね。
『ドラゴンクエスト』というRPGゲームがありますが、最初は木の棒しか与えてもらえず、小さな敵を倒していくことでレベルアップしていきます。そのプロセスに似ていますね。
「私は経験がないのでそのプロジェクトに参加できません」などと言って挑戦しないと、何もできないままになってしまいます。
強くなる方法のひとつ目は、経験を積み重ねて、大きなミッションに向かうためのスキルをつけることです。
2. 仲間をつくる
強くなる方法のふたつ目は、仲間をつくることです。
どんなRPGでも「仲間」が出てきます。圧倒的に強い人が一人で戦うより、得意分野の違う数人が集まって戦う方が成果を出せるのです。
同じように仕事でも仲間は大事です。また、成果を上げるために自分の能力だけを高めることに集中する必要もありません。
しかし、多くの人は会社に入って第一に自分の能力を高めようとして、仲間を集めようとする人は少ないでしょう。
RPGでは同じ属性の仲間ばかりではなく、異なる力を持った仲間が協力する方が効果的ですよね。
仕事でも、同じタイプの人とのプロジェクトはある程度進むものの、中盤で伸び悩むことがあります。異なるタイプの人がいないと、新しいアイデアが生まれないのです。パーティ(チーム)には個性や多様性が重要ということですね。
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3. 武器や戦略を持つ
RPGでは自分自身がレベルアップしなくても、武器や戦略などで強くなる方法もあります。
仕事でもスキルや経験はすぐには身につきませんが、知識を得たり考え方を学べば成果を出せる事もあります。
自分のレベルに合わない武器だと使えないこともあるのが注意点ですね。
知識や戦略を身につけるきっかけは、人との会話に隠れていることが多いんです。
RPGでは町中のすべての人の話を聞くことによって、謎解きができますよね。
コミュニケーションが必要ない職業はないですよね。
人と会話することによって、プロジェクトをうまく進める能力が付くのではないでしょうか。
おわりに
仕事とRPGの共通点は他にも、大事なものはお金で買えないことや、中途半端な頑張りをするのなら一回リセットした方がいいこと、時には戦わなくてもいいことなどがあります。
このように、仕事とRPGってすごく重なっているんですね。仕事上で行き詰まった時には、RPGと重ね合わせて考えてみると何かが見えてきます。
「自分がいる位置はどこなのか」「自分は木の棒しか持ってないからレベル上げよう」などというように考えると、今自分が何をするべきなのか、悩まずに面白く考えられるようになるのではないかと思います。
少し古いやり方かもしれませんが、RPGに照らし合わせれば、経験値をためるには目の前の仕事は何でも引き受けるというのもアリなのではないでしょうか。
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