オンラインセミナー、実際にあったトラブルと対処法!
皆さんこんにちは!桜野友佳です。
櫻井飛鳥です。
さて、今回の動画は「実際にあった怖い話…オンラインセミナーでのハプニング」です…!
私たち、もう1年以上、何十回とオンラインセミナーをしていますが、振り返ると色々ありましたよね…
私の感覚ですが、小さなトラブルも含めると、リアル開催よりもオンラインセミナーのほうがトラブル多い!という印象があります。
音声や映像、ネットワーク環境など、リアル開催のセミナーとは違ったトラブルもありますよね。
実施環境が違いますからね。オンラインセミナーの開催はずいぶん増えましたよね。
でも数回しか実施経験がない、まだ始めたばかり、という方も多いと思うので今回は実際にあったオンラインセミナーでのハプニングを皆さんに共有したいと思います!
ちなみに、今回ご紹介するハプニングは、何十回とオンラインセミナーをやってきた私たちが実際に体験したハプニングとなります!
皆さんの身にも起こるかもしれない!?ハプニング集になると思うので、ぜひこの記事でお役立てください。
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1) 共有したパワーポイントが動かない…
これは私が経験したアクシデントです。
zoomを使用したセミナーで、講師がパワーポイントを画面共有しながらセミナーを進めていたら、突然資料が固まって動かなくなったことがあるんです。
それは大変!講師の方焦りますし、視聴者さんも戸惑いますよね。
はい、講師も「あれ?動かない?なんでだ?」とセミナー中に困ってしまって・・
結局、どうなったんですか?
その時は、一度セミナーを中断し、資料を閉じて、改めてデータを開いて再開しました。
しかし、再開するまでに5分以上かかってしまい、講師のパソコンが固まって動かず、大変でした。
突然資料が動かなくなったり、画面が固まると焦りますよね…
はい。さらに主催者さんもオンラインセミナーにまだ慣れていなく、突然起きたハプニングに対応したいけど講師を見守ることしかできませんでした。
しかも、その間に離脱してしまう視聴者さんもいらして…残念でした。
パワーポイントが動かなくなった原因って何だったんですか?
おそらく、原因は講師のノートパソコンのスペック不足です。
zoomでの画面共有、しかもアニメーション付きは限界だったようです…
それは辛いですね…でも、このハプニング、皆さんにも発生するかもしれませんよね!?
その可能性はあると思います!なので、講師をされる方はパソコンのスペックを確認しておきましょう!
メモリは8GB以上、16GBあれば安心です。
カメラオン、マイク接続、画面共有ってパソコンに負荷がかかるので、特に数年前のノートパソコンをお使いの方は要注意です。
あと、何かあった時のために、使う資料を事前に運営と共有しておくのもいいですよね!
講師のパソコンでうまく動かなくなっても、運営に資料を共有してもらって乗り切る方法は大正解です!
登壇される方は主催や運営のチームとも連携をとって、保険を用意しておくと安心です。
2) zoomアプリがいきなり落ちた!
続いてのアクシデントは「セミナー中に突然zoomアプリが落ちた」です。櫻井さんも、私も2人とも経験があるハプニングとなります。
いまだに原因不明なのですが、何の前触れもなく、突然zoomアプリそのものが落ちました。
私の場合、スタジオで有線のネットに繋いでいたので、ネットワークの不調ではないと思うんです。
おそらくzoom自体に何かが起こったのかなと思うのですが、視聴者さんたちは、突然講師が消える訳ですから驚きますよね…。櫻井さんはどうやって乗り越えたんですか?
私はサブ端末でモニタリングしながらセミナーをしていたので、生きていたサブ端末から数秒ほどで復帰できました。
サブ端末…!別の端末でも予備でログインしておく、ということですよね。
はい、スマホでもタブレットでも良いので、メイン端末ともう一台ログインしておくと安心ですね。
サブ端末はモニタリング用なのでZoomの『オーディオ接続』はしないでログインします。
2台の端末で同時にオーディオ接続していると、マイクがハウリング起こすことがあるので気をつけてください。
サブ端末で話さなくてはならなくなったらその時にすぐオーディオ接続すれば大丈夫です!
サブ端末でログイン、皆さんあまりしていないと思うのですが、こういったトラブルの際には、「やっててよかった!」と思う保険ですね!
万全の体制で挑んでも、突然システム自体に不具合が起きてしまうこともあります。
サブ端末は用意しておくと、何かあったときに安心ですよ!
まとめ
さて、いかがでしたか?
オンラインセミナーは、システムの不具合やネットワークエラー、機材の不調など様々なトラブルが発生しますね。
予備の機材を準備したり、一緒にセミナーを作るメンバーとも情報を共有して、万が一トラブルが起こっても対応できる環境を整えておきましょう!
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