顧客接点を強化して次に繋げる!その場限りにならないプレゼンの終わり方

みなさんこんにちは、桜野友佳です。



桜井飛鳥です。



今回のテーマは、次に繋げるプレゼンの終わり方です。



プレゼンの中身はしっかり考えていたけれど、なんと言って終わらせたらいいんだろう…とふと困ったことはありませんか?



なんとなく
「 以上で発表を終わります 」
や
「 ご清聴ありがとうございました 」で終わらせている!
という方、いらっしゃるのではないでしょうか。



もちろん、問題はないのですが…プレゼンを通して聞き手と何かしらの接点が欲しい!
印象に残るプレゼンにしたい!という方には、
「 とりあえず「 以上です、ありがとうございました 」と言っている 」は正直勿体無いです!



実は、聞き手の印象に残る、次に繋がる終わり方…は存在します。
もちろん、私たちも普段からよく使っています。



このコツ、やると効果絶大なんですよね!
次に繋がるプレゼンをしたい方は、これからお話する「 終わり方のコツ 」をぜひやってみてくださいね!
次に繋がる終わり方のコツ:聞き手にしてほしい行動を具体的にお願いする



そのコツとは、聞き手にやってもらいたい行動を具体的にお願いすることです!



これだけですが、その後の結果は随分と変わってくるんですよ。



ポイントは、聞き手がどう行動したらいいかを具体的に話すことです!



では、実演してみましょう。
新しく開発したシステムのお披露目プレゼンで、プレゼンターは聞き手にぜひ試してもらいたいと思っているとします。
皆さんも以下の動画を再生して、プレゼンの聞き手になったつもりで印象の違いを観察してみてください。



もし自分が聞き手だったら、行動に移しやすいと感じたのはどちらでしたか?



何かをお願いされる際、具体的な指示があると行動に移しやすいと言われています。



ただ「 お試しください 」と言われるだけより
「 1か月間は無料なのでお試しください 」
や
「 皆さんにとって使いやすいかお試しください 」
]とメリットを追加されると、試す意味が分かりやすいので、試してみるハードルがぐんと下がりますよね。



また「 このあとお気軽に声をかけてください 」と言われると、聞き手としては、話し手に声をかけやすくなりますよ。



さて、いかがでしたか?



プレゼンの後、聞き手とのご縁をつなげていきたいなら、プレゼンの最後に、聞き手にしてほしい行動を具体的に示す、そのメリットも伝える、そして質問のハードルを下げる一言を添える!でしたね



1言をプラスすることで、次に繋がるプレゼンへと変身します!
せっかくなら効果的なプレゼンをしたい、聞き手の印象に残したい!と思っておられる皆さんは、ぜひやってみてくださいね。





