好印象につながる姿勢の見せ方!〜脱・誤解されやすい人!

みなさんこんにちは、櫻井飛鳥です。



桜野友佳です。



さて、今回のテーマは、好印象に繋がる姿勢の見せ方です。



姿勢の見せ方を理解すれば「 なんだかよくわからないけれど、相手が萎縮してしまう…。 」「 なんだかよくわからないけれど、軟弱に見られてしまう…。 」ということを避けやすくなりますよ。



自分では思いもよらぬ、印象を相手に抱かせてしまう原因の1つが姿勢です。今回は、怖がられやすいパターンと



軟弱に見られてしまうパターンの2つに分けて、改善するためのポイントをご紹介します。
怖がられやすい方:曲線をつくって柔らかさを出す



まずは、怖がられやすい方のパターンと、親しみやすさを見せる方法について紹介します。
怖がられやすい方の多くは、身体のラインの中に、直線と角が多いです。



デザインでは、堅い・シャープに見せたい時は直線を、柔らかくて優しそうに見せたい時は曲線を使いましょうと言われますよね。



それに、自分の体を当てはめて考えてみましょう。
肩肘をぐっと張って、腕を組むと…



大きく見えて、重量感が出ますね。
コンペや決意表明など自信を見せたい場面では、この直線が活かせそうです。
ただ、親しみやすさを感じさせたい場面では…



意見しにくそうです。
この状態で何か指摘されたら、ちょっと萎縮しますよね。
私の場合は、相手と距離を縮めたいなと思う時は脇を締めて、肘を下げて、体を小さく見せるようにしています。



体が大きい方や自分の体型は直線が多いなと感じる方は、自信を持って強い意志を見せたい時は胸を張る、優しく見せたい時は肘を引き、曲線をつくって柔らかさを出してみてください。


軟弱に見られやすい方:直線をつくってハツラツとした印象に



軟弱に見られやすい人のパターンと、しっかりしている部分を見せる方法については、先ほどの逆です。
猫背になったり、まっすぐ立っていなかったり、曲線が多くなっていませんか?



肩のラインが斜めになって、首もかしげていると、ゆるふわっとした雰囲気を感じますね。
相談をしてほしい、親しみやすさを感じさせたいときには、この曲線が活かされそうですが、責任ある立場についた時の挨拶など相手から信頼を得たい場面では…



ちょっと頼りなさそう、ゆるい人なのかな?と見られかねないですよね。
小柄な方や細身の方は、ここはしっかりキメたい!という時は背筋を伸ばして、胸を張る!手差しをする時もピシッと大きく出せると



良い直線出てきましたね!
ハツラツとした印象にも繋がります。
柔らかいラインを元々お持ちの方は、打ち解けやすい印象にしたい時は普段通りのリラックス感で、ここぞという場面では直線を意識できると「 締めるところは締められるんだ 」という良いギャップを与えられますよ。


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さて、いかがでしたか?



自分自身の個性を理解しておくと、理由が分からずに意図していない印象を与えてしまうことが減りますよ。



櫻また、自分の体に直線が多いか、曲線が多いかを理解して見せ方を都度変えられると「 優しい一面もあるんだ 」「 決めるところはしっかり決められるんだな 」と良いギャップを与えられます。



ぜひこのあと、鏡の前で自分の立ち姿、よく見てくださいね!
オンラインでは座り姿勢も意識してください!



最後までご覧いただき、ありがとうございました!