ハタトレ(ライセンス+)導入で社内の業務改善に成功した事例を紹介【 株式会社 MC様 】
企業名:株式会社MC
業種:医療・福祉
住所:埼玉県三郷市彦川戸1丁目24-1 MC-Base
従業員数:95名
公式サイト
弊社からライセンスをご購入いただいているお客様に限り、日常的にハタトレは必要ないけれど、ちょっと問い合わせたい、相談したいという場合にご利用いただけるプランです。テキスト(メール、チャット、スレッド)での質問が可能です。※ 対面ミーティングは含まれません。ご購入いただいているライセンス商品に関するお問い合わせのみで、弊社から購入されていない商品に関するお問合せは承れません。
本日は、株式会社MCの横山様へお話しをお聞きしていきます。よろしくお願いします!
宜しくお願いします。
早速ですが、ハタトレ導入前に感じていた課題を詳しく教えてください。
kintone導入以前は、社内のコミュニケーションが主に紙ベースでした。紙も各部門に設置されているノートブックに記入していました。やはり、その部分の漏れ・大変さがありました。
特に写真データの共有にかなりの手間が発生していました。申請書類系も全て紙ベースでしたので、紙を紛失したり、申請物の進捗管理や計画が後ろ倒しになったりと。多くの課題を感じていました。
最大の課題が、インシデント報告が各部署ごとに違っていた点ですね。インシデントが発生する度、社員が紙に整書する必要がありました。
多くの課題があったのですね。その課題を解決すべくハタトレを導入したかと思いますが、サービス導入に至った最大の決め手は何だったのでしょうか?
サイボウズさんへkintoneを導入したいと問い合わせした際に、何社かkintone導入を支援している企業を紹介いただきました。そのタイミングでCybozu Daysという大きなイベントがあり、直接ブースで会って話を聞こうと思いました。
何人かの企業担当者さんと話をしたのですが、MOVEDの峠さんは、唯一弊社の課題感を含めてしっかりした話ができました。(髪が緑だったので社長は大丈夫かと心配していました笑)
ハタトレ導入前と後で一番の変化はありましたか?
一番はkintoneに対する不安が解消されたことですね。kintoneはCMでも流れていたので認知はしていました。実際にツールを触ってみると、色々な機能と選択肢があり、どういう時にどの機能を使うべきなのか?その部分が、自分では分からなかったです。伴走支援をしていただくことで、自信を持ってkintoneを使えるようになりました。
ハタトレ導入前に多くの課題があったかと思いますが、導入後はかなり改善があったのでしょうか?
はい。既存の申請フロー等をkintoneに組み込んでみたときに、”ここのフローいらないですよね”など、不要な部分がだいぶなくなりました。
最初は役職者の一部しかkintoneを使えない状況だったのですが、奥村さんにサポートいただき、色々な仕組みを教えていただく中で、社内でkintoneを使える社員も増えていきました。
kintoneを触ったことがない企業さんは絶対使った方がいいかと思います。「kintoneのサイトに行けばやり方が分かりますよ」とサイボウズさんに言われたので、いざやろうとしたところ、全然分からなかったですね(笑)
最初はある程度、一緒に伴走してやるようにしないと、社内にkintoneは浸透しないと思いました。
初期の頃にkintoneの標準機能で業務効率化に取り組んでいこうとしていた背景を教えてください。
プラグインの種類がかなり多かったので、最適なプラグインを選ぶのが難しかったですね。それだったら今ある機能だけで運用していこう!と。そのような背景もあり、標準機能だけで取り組んでいくことになりました。
そうだったのですね!社内でkintoneの利用が広がっていく中で、操作指導などの研修等は日頃から実施されているのでしょうか?
1対1の研修や集合研修という形で使い方等をレクチャーを実施しました。私はkintoneのネックストラップを付けていましたが、社内の誰からも指摘されなかったです(笑)次第に社内でkintoneが浸透していきました。
弊社のサービスを利用していただいて、もっとこうして欲しかった、こういうのがあったらよかった等の要望はありますか?
動画で実際に動いているのが見える仕組みがあってもいいかなと思いました。アプリの作り方を画面を見ながら等ですね。奥村さんと峠さんもチャットの返信が早かったので助かりました。
横山さんの質問も非常に分かりやすかったですよ。チャットではスクリーンショット等の画像を使いつつ、コミュニケーションを取っていました。
最後に今後の御社の展望をお聞かせください!
社員が自分たちで課題を見つけて、部門間で話し合い、社内で相互に研修し合える体制を構築できたらと考えています。
そのためには適切なトレーニングやサポート体制が必要なので、そこに力を入れていきたいです。
AIも取り入れて社内の業務改善に繋げていければと考えています!