プレゼンを成功させるコツ6選!【 伝わる話し方 】

ワン丸

こんにちはワン!MOVED編集部だワン!

「 プレゼンテーションで上手く話すコツを知りたい!」

「 プレゼンで自信があるように思われたい… 」

プレゼンを行うことになった場合、このような問題を考える方が多いのではないでしょうか。

本記事では、プレゼンが成功する話し方のコツを徹底解説していきます。

プレゼンに超重要な事前準備の方法・話す内容を決めるのに役立つ構成も紹介しているので、最後まで読んでプレゼンへの苦手意識をなくしましょう。

目次

プレゼンは2つの事前準備が超重要

プレゼンに必要な準備として前提に行うことが2つあります。

  • 聞き手のことを良く調べること
  • 話す際の構成を利用すること

以下、詳しく解説します。

聞き手のことをよく調べよう

まず、プレゼンでは聞き手についてリサーチすることが重要になります。

なぜなら、自分の主張を行うだけでは、相手に何も伝わらないプレゼンになってしまうからです。

聞き手の困っていることを聞きだしたり、推測したりしてみましょう。

特に、自分の主張が相手にとってどんなベネフィットがあるのか考えると、聞き手が最後までプレゼンに集中しやすいです。

聞き手のことを良く調べて、プレゼンで話す内容を考えてください。

分かりやすい構成を利用しよう

プレゼンの話し方で大切なことは、聞き手に分かりやすい話し方をすることです。

聞き手に分かりやすい話し方をするためには、構成が大切になります。

おすすめの構成としてFREP法とDESE法があります。

おすすめの構成

FREP法

  • P=Poont:プレゼンの結論
  • R=Reason:結論の根拠となる理由
  • E=Example:根拠や理由に対する具体例
  • P=Point:プレゼンの結論

おすすめのシーンは以下の通り。

  • 自己アピール
  • 自分の評価
  • 仕事における実績の報告
  • 相手を説得したい場合

DESE法

  • D=Describe:問題に対する現在の状態を客観的に描写
  • E=Express:問題に対する主観的な気持ちを表現
  • S=Suggest:状況をかえる具体的な解決策や代替案
  • C=Choose:提案が受け入れられた場合 ・提案が受け入れられなかった場合

おすすめのシーンは以下の通り。

  • 相手の気持ちを伺いながら主張をしたい時
  • 相手が何か困っていて、それを解決する具体的な方法がある場合

自分の目的にあった構成を利用して、構成を考えて話す内容を考えましょう。

自信たっぷりに見えるプレゼンの話し方のコツ4個

いくら話す内容が良かったとしても、自信がないように見えてしまうと説得力が半減します。

ここでは、プレゼンにおいて自信たっぷりに見える話し方のコツをお伝えします。

ゆっくりと大きな声で自信をもって堂々と話す

プレゼンではゆっくり大きな声で話すように気を付けましょう。

なぜなら、早口で話してしまうと緊張している様にみえたり、小さい声だと自信がないように聞こえたりするからです。

ついつい早口になってしまう人は息継ぎを意識するのがおすすめです。

一気に話すのではなく、ある程度の単語や文脈のまとまりで区切ると速度を落として話すことができます。

伝えるときは背筋を伸ばして

自信を持っているように見せるには、背筋を伸ばしていることが大切です。

体を丸くしていると自信がないように見えるだけではなく、呼吸が浅くなったり、声が出しにくくなったりしてしまいます。

そのため、プレゼンでは姿勢に気を付けましょう。

姿勢のポイントは以下の4点です。

  • 背筋を伸ばす
  • 顔を上げる
  • 顎を引く
  • 視線を定める

姿勢を保つにはある程度の筋力や柔軟性が必要になるため、ストレッチや体幹を鍛えるのも話しやすくなるポイントです。

語尾を言いきる

「~だと思います」などあいまいな表現はさけて、言い切れることは言い切るようにしましょう。

なぜなら、推測などの語尾が続いてしまうと、プレゼンの全体の内容に説得力がなくなってしまうからです。

自分の考えを述べる時は、根拠のある数字やデータを利用して語尾を言い切る形にすると説得力を持たせることができます。

「えっと…」「あの…」などの言葉は使わず、間を持たせる

「えっと…」「あの…」などの言葉は有声休止と言われ、自分の考えをまとめる際につい声が出てしまう現象です。

普段の話し言葉では有声休止があることで、自分の発言権を保持したまま考えられるという利点があります。

一方、プレゼンでは、「えっと…」とという言葉は自信がなく、その場で考えて話している印象を与えてしまうでしょう。

つい出そうになってしまう場合は、話すのを区切るために間を取るのがおすすめです。

プレゼンの時間は決まっていますが、常に話し続ける必要はありません。

言葉が出そうになった時の解決方法を3つお伝えします。

  • 喋るのをやめる
  • 深呼吸を挟む
  • 誰かと目線を合わせてうなづく

有声休止が出そうになった時は試してください。

プレゼンの話し方にはコツがある!習得してプレゼンを成功させよう

プレゼンの話し方のコツは以下の通りです。

  • プレゼンの内容は聞き手をリサーチしよう
  • 話す内容はFREP法やDESE法を利用
  • 話すときは背筋を伸ばしてゆっくり大きな声を意識

話し方のコツをつかんでプレゼンを成功させましょう。

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「 伝える 」から「 伝わる 」へのきっかけに

執筆者

ライター:北野百恵

すべての人に、心を動かす「きっかけ」を。
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