【 糸魚川イベント 】糸と魚と川 Vol.15 / 防災スタディケーション、その時、どうする?糸魚川で体験する・学ぶ防災
こんにちは、MOVED編集部です。
今回は、糸魚川イベントのお知らせです。
糸と魚と川 vol.15は、初の3日間開催!
いまこそ考える必要がある「 いざ、そのときになったらどうするのか?」
防災スタディケーションとして、災害発生時には何をするのか?
避難所での生活になったときどうやって衣食住をどう確保するのか?などを体験したり、実際の被災者や支援者の方からのリアルなお話を聞きます。
糸魚川市民との交流、ワーケーション体験、そして最後は「 わが家の防災対策 」をワークショップ形式で考えていきます。
災害の多い日本に住む私たち、改めて防災を見直すきっかけになるでしょう。
糸魚川 – イベント詳細
日時:3月21日(木)〜23日(土)の3日間
会場:クラブハウス美山、駅北広場キターレ
参加費:無料
※参加に際し宿泊される方は別途交通費・宿泊費が必要です。
※宿泊費に関しては条件付き補助があります。
1日目:3月21日(木)
第一部:13:00〜17:00
会場:クラブハウス美山
テーマ:避難先で衣食住をどうする!?
参加者のみなさんをクラブハウス美山に避難してきた被災者と見立て、では実際に避難先でどのように衣食住を確保するのか?水は?
食べ物は?
寒さ対策は?
すべて現地にある道具を使って、リアルな体験をしましょう!
第二部:19:00〜20:30
会場:駅北広場キターレ
テーマ:関係者が語る被災のリアル
実際の災害で被災された方、支援者として被災地に赴かれた方、 災害地域の復興を担った方をゲストにお呼びして、
災害と避難生活に関するリアルな体験談をお話いただきます。
第一部で体験したことと照らし合わせて、自分たちは正しい行動ができたのか?の答え合わせにもなるかも?
第二部のゲスト
プロフィール
公益社団法人中越防災安全推進機構 地域防災力センター センター長
株式会社 野村防災 代表取締役
大学をきっかけに上京。29歳の時に新潟へUターンし、防災専門の会社(株式会社野村防災)を起業。防災教育や「災害支援コーディネーター養成講座」などの企画・運営。2016年に発災した「糸魚川駅北大火」の復興まちづくりコーディネーターとして糸魚川市へ移住。2019年に糸魚川市で「民間まちづくり会社 株式会社BASE968」を設立し、大火後のまちなかに設置した「駅北広場キターレ」の第1期の運営を担う。現在は地元の新潟県長岡市へUターンし、公益社団法人中越防災安全推進機構 地域防災力センターの一員として「防災×まちづくり」を軸に、防災減災の普及活動や、官民連携防災まちづくりの活動をしている。24年1月1日に発生した能登の震災にも、現地に足を運び支援活動を行っている。
プロフィール
サイボウズ株式会社 ソーシャルデザインラボ フェロー
2000年サイボウズ入社。広告宣伝・販売促進をはじめ、営業部マネージャー、販売戦略、製品責任者、マーケティング部長、クラウド販売責任者を歴任し、2012年8月より社長室(現ソーシャルデザインラボ)フェロー。現在は、働き方や中小企業DXに関するエバンジェリストとして、元テレビカメラマンとして鍛えられた取材やインタビュー力を生かした事例をふんだんに盛り込んだ講演やコンサルティングを行っている。また、製品の枠を超えたクラウド活用の先端事例の支援を行っているほか、公益財団法人ほくりく未来基金理事として社会課題解決を目指す団体を支援している。2年前に輪島に移住し被災。自宅が全壊して現在は生活再建と復興支援の両面で能登で活動中。
プロフィール
1961年:糸魚川市根知地区生まれ
1984年:糸魚川市入庁 都市整備課勤務。以後19年間、都市計画に携わる
2003年:市民窓口課へ異動。教育総務課、都市整備課、定住促進課を経験
2018年:復興推進課長 復興まちづくりを担当
2021年:産業部長
2022年:3月に定年退職
2024年:現在、教育委員会事務局 こども課嘱託技師として勤務
2日目:3月22日(金)
昼の部
自由行動です。
糸魚川市内にある指定のワーケーション施設はすべて高速の無料WiFiと電源を完備。
お仕事しながら市内の様子を見て回っていただくこともできます。
夜の部 – 懇親交流会
時間:18:00〜20:00(予定
会場:駅北広場キターレ
費用:¥4,000 / 人 ※当日現地徴収(15歳以下無料)
2日目の夜は、キターレで糸魚川市の市民のみなさん、事業者の方々との懇親会です。
糸魚川のおもしろい人々と交流を深めてください!交流会後は自由解散。
仲良くなった糸魚川市民にディープスポットを案内してもらえるかも…?
3日目:3月23日(土)
時間:10:00〜13:00
会場:クラブハウス美山
テーマ:私/家族の防災対策
3日目は、この二日間で見聞き体験したことをベースに、私や家族の防災対策を見直すワークショップを実施。
避難経路はどうする?
家族がバラバラのときに被災したらどうする?
など、リアルな体験、そして話を聞いたからこそ出てくる発想で、災害への備えをみんなで考えましょう。
考えた内容は最後に参加者全員でシェアいたします。最後まで楽しんで学びましょう!
市外参加者の宿泊補助について
糸魚川市外の方で、期間中宿泊が要する方には、条件付きで宿泊補助が出ます。
条件:申込時にチケット「 X. 糸魚川市外から参加の方(3日間すべて)」を選択された方
※ご自分で宿泊を手配される方には補助はございませんのでご注意ください。
※交通費の補助はございません。
※宿泊費用は一日目に現地で徴収させていただきます。
どんな方に参加してもらいたいか?
- なにかしら糸魚川に接点がある人
- 接点が全く関係ないけど興味がある方
- 地域活動や地域の企業との関わりなどに興味がある方
- 自然豊かな環境でワーケーションしたい方
- 田舎に地方移住したい方