リモートでもチームの強みを引き出す!ワイガヤ×ストレングスファインダー体験レポート

株式会社MOVEDでは、3ヶ月に1度のペースで、メンバー同士の交流会を目的とした社内イベント「 ワイガヤ 」を開催しています。

今回は、過去に実施した「 ストレングスファインダー・ワークショップ 」の様子について紹介するワン!
ワイガヤを開催する理由


MOVEDでは、月に1回、オンラインで全体ミーティングを行い、各チームの数値や案件の共有を行っています。
当初は、こういった業務に直結する内容の全体ミーティングのみを行っていましたが、フルリモートということもあり、メンバー同士のコミュニケーションに課題がありました。
そこで、3ヶ月に一度の社内イベント「 ワイガヤ 」をスタートし、メンバー全員で話したいテーマでディスカッションをしたり、勉強会・ワークショップなどを行なっています。
全員参加型のワイガヤでは、普段フルリモートでリアルでは会わないメンバーが多いからこそ、メンバー同士のことを知ってコミュニケーションを密にし仕事をやりやすくすること、チームビルディングを目的に開催しています。
- 条件プレゼン
- ルーレットトーク
- MOVEDのバリュー「 ステラ 」について語る
- 新年の書き初め
- ライフラインチャート
「 ストレングスファインダー・ワークショップ 」について
ストレングスファインダーとは、ウェブテストで自分自身の強みを可視化できる自己分析ツールを指します。
ワイガヤの参加希望者には、書籍「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0」で紹介されているウェブテストを事前に受講いただきました。
2つのグループに分かれ、診断結果をシートに記入したあと、各グループで、自分のお気に入りの資質とその理由について紹介しました。



同じグループのメンバーの強みが発揮されていたシチュエーションを振り返り、お互いに伝え合ったワン!


グループでの話し合いが終わったあとに、全体で集まり、それぞれのメンバーの上位の資質をスプレッドシートにまとめました。
スプレッドシートにまとめた資質を見て、メンバーからは「 〇〇さんのイメージ通りですね。 」「 みんなの資質を一覧で見ると面白いですね 」などの声が寄せられました。
ワイガヤに参加できなかったMOVEDメンバーにも、終了後にスプレッドシートに記入いただいたところ、34個の資質のうち、最上志向、着想、適応性、ポジティブ、個別化、社交性が多いことが分かりました。
MOVEDは、元鍼灸師や大学教員、現役高校生など、様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属しており、主体性を大切にしている会社です。



個性豊かなメンバーばかりだけど、強みを伸ばして個人やチームの能力を最大限に引き出そうとする「 最上志向 」新しいアイデアを思いつくことが好きな「 着想 」などの上位の資質が共通していることには、MOVEDらしさが出ているワン!
- 戦略的思考性(分析思考、原点思考、未来志向、着想、収集心、内省、学習欲、戦略性)
- 影響力(活発性、指令性、コミュニケーション、競争性、最上志向、自己確信、自我、社交性)
- 人間関係構築力(適応性、運命思考、成長促進、共感性、調和性、包含、個別化、ポジティブ、親密性)
- 実行力(達成欲、アレンジ、信念、公平性、慎重さ、規律性、目標志向、責任感、回復志向)
参加したメンバーの感想



回復志向という資質が高かったので、まさに業務改善など、何かを改善していくような職人気質なところがあるのかなと思いました。



業務改善なども、同じ資質のメンバーだけで進めると、同じような意見ばかり出てきてしまって、思わぬ落とし穴にハマる可能性がありそうだなと思いました。



言葉をじっくり選びたいという内省と、どんどん発言するようなコミュニケーションという、真逆のような資質が上位に入っているのが不思議だなと思いました。
当メディアでは、今後もフルリモートならではの取り組みについて発信していきます。MOVEDの活動については、以下からご覧ください!